エンジニアという仕事(4) 「デメリット」その1 辛いところはこんなところです
こんにちは。
てりーです。
今日はエンジニアのデメリットについて書いていきます。結構重要なことを書いているつもりです。
勉強し続けないといけない
どんな仕事でも勉強は日々必要です。しかし、エンジニアの仕事は他業種と比べて、勉強が必要な度合いが大きいです。
日々勉強しないと、ついていけなくなったり、成長出来なかったりします。
未経験者が業界入りしてから、ついていけずにストレスを感じる理由はこの辺にあると考えています。
(もちろん、経験が長いエンジニアも、勉強を止めた途端ついていけなくなります。。)
エンジニアの技術は勉強する範囲が幅広くて、技術は日々進化し、新しい技術が開発されたり、トレンドが移り変わります。キャッチアップが必須です。
会社の普段の業務をこなすだけでは、大幅なスキルアップは難しいです。業務時間外にコツコツと1時間でも2時間でも勉強する努力が必要です。土日は潰してUdemyの動画をみるくらいの気概をもたないといけません。
そもそも、仕事時間以外は勉強したくない、という方はエンジニア向きではないかもしれませんね。エンジニアという仕事は実力主義なので、勉強をしなければ評価面でだいぶ不利になります。
私がネットで記事を見ていて、この辺の厳しさを伝えているものが少ない印象があります。ここが正念場です。あなたが業界に入れたら全力を出し切ってくださいね。しばらくはきついですが、数年経てばヘラヘラしていられるようになります。
デメリットという形で書きましたが、1日中技術に触れていて楽しくて仕方がないと言うかたには、神職だと思います。
技術が好きな人は、平日や土日も勉強会などに出席しています。単に仕事としてやってるのではなく、趣味の延長線で仕事を楽しんでいる感じがしますね。こういう人がたくさんいるのが、SE業界です。
プレッシャーを感じる
常に納期や結果というプレッシャーに追われることになります。特に納期前は気合で仕事を納品しないといけません。これに耐えられるかどうかですね。
納期前は少々の残業も発生します。体力的にもちょっとしんどいです。
しかし、いい仕事をするにはプレッシャーが必要なので、うまく付き合えるようになればあまり問題ないとも言えます。
本当に困ったら上司に相談すればいいわけですしね。
慣れてしまえば、また納期がきたかという感じで、その時だけ集中して頑張れば乗り越えられます。
それでは、また。