エンジニアという仕事(2) 「メリット」その1 やっぱ稼げます
こんにちは。
てりーです。
今日はエンジニアのメリットについて書いてみます。一言でいうと、やっぱり儲かります。
あ、もしかすると、二部に分けるかもしれません。
高収入
一番はやっぱりこれですよね。
統計データによると、SEの平均年収は550.8万円だそうです。全体の平均年収が454.5万円なので、SEの年収は比較的高い水準にあります。
グラフは転載していいのかわからないので、下記のページをご覧ください。
フリーランス の場合は、もっと高いです。
エージェント のレバテック社のページをみると、平均年収が862万と書いてあります。報酬はエージェント によって異なり、レバテック社の報酬は割合高めではあります。フリーランス になってから数年でこの水準には持って来れます。
やっぱり、お金をいただけるかどうかは、モチベを大きく左右します。個人でこのレベルの収入が得られる物はそう多くはないです。
**仕事がたくさんある
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SE業界は慢性的な人手不足です。増える需要に対して働く人材の数が追いついていない状況が続いています。
(コロナ禍でも間違いなくそうです。就活で苦戦している方は、不況になったからというよりは、アピールの方法に問題があるのだと思います)
私も仕事を続けていて、次の仕事に困った事がありません。これは、私が優秀というよりは、単に案件数が多いからだと思います。私がエージェント を通して一月くらい活動すれば、ほぼ仕事が決まります。
そして、いくつか仕事が決まったら、その中から一番条件が良い仕事を選ぶ事ができます。このタイミングで条件交渉もします。
また、このような状況が続いているからこそ、ひとを育てようと考える人がでてくるわけで、未経験者のあなたが入れる可能性があるわけですね。
思ったより稼働が安定している
エンジニアは、世間のイメージほど忙しくありません。私の経験上残業はあっても月10〜20時間程度で、ほぼ定時で上がれる職場も珍しくありません。大手企業、自社開発の会社は特にその傾向が強いです、
(数社ほどブラックな会社がありましたが、最近は減ってると思います。ブラックな会社のネタはたくさん持ってますので、そのうち書こうかと思います。)
プレイングマネージャーの方は相当残業しているイメージがありますが、みた感じ常識的な時間に帰宅している方がほとんどでした。
昔の付き合い残業的なことはほとんどありません。残業をだらだらしている会社ほど、効率が悪いですし、考え方もいまいちです。業績もパッとしていない印象ですね。
納期前で致し方がない場合をのぞいて、仕事が終わればさっと帰宅する方が優秀なわけです。理由もなくダラダラいて残業代を請求するのは給料泥棒です。優秀な上司ほど、部下に早く帰れ、と促すものです。
最近のSE業界は相当ホワイトになりましたよ。
それでは、また。