携帯トイレ ー使い道はいろいろー
携帯トイレは、災害時や停電でも水なし、電気なしでトイレのことで、排泄物を固める製品です。
呼び名は、災害トイレ、簡易トイレ、携帯トイレと様々な言い方があるのですが、当店では便器を含まない、排泄物を固めて処理する製品をまとめて携帯トイレ、と呼んでいます。
災害以外でも生活の様々なシーンで活躍してくれます。
今回はそんな3つのシーンをご紹介!
携帯トイレの種類
吸水シートタイプ
仕組みはオムツのようなイメージです。
・商品によりますが1袋に2-3回の吸収力がある商品もある。
1人ならいいけど、家族で共有はちょっと。。
・複数回想定のため、1袋のお値段が高め
凝固剤タイプ
粉状、タブレット状、大容量タイプと様々あります。
活躍する3シーン
シーン その1
長距離ドライブや思わぬ渋滞で。
どうしようもなく我慢の限界が来てしまったら。。目隠しは必要ですが、最悪車内で使用することも。
その後保管することも考慮し、防臭抗菌効果のある商品や防臭袋を一緒に保管しておくと◎
シーン その2
アウトドアに。
キャンプ場のトイレまで遠い。夜中で歩きたく無い。そんな時に活躍。
トイレが無い登山や、釣りにも。
手のひらサイズのコンパクトな商品もあるので便利です。
組み立ての簡易便器があるとベストです!
活用シーン その3
風邪などの嘔吐に使用すれば感染症対策に。完全にウィルスを防げるわけではありませんが、バケツに飛散する飛沫や臭いを軽減します。
また、掃除や片付けが簡単に終わります。
いろんな使い方ができます!
ただの備蓄品ではなく、日常のキーアイテムに。
事前に準備しておく事で、予期せぬ状況にも柔軟に対応できますね。
抗菌・防臭効果があるものを選ぶのがポイントです。
【女性防災士の防災ショップ ikkake 】
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?