[共依存克服]目指す先は「共存・共生」[4P]
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さて、今回のテーマは、「共依存を克服した先にあるもの」。
共依存とは
共依存は依存ではなく、支配なのだ、と。なぜなら、依存することは負の関係ではないからだ。…もたれかかったり頼ったりする、そんなやわな関係ではなく、目をこらしてみれば、奪い奪われるような、生存をかけた関係性に満ちていた。…それは支配と名付けるしかない関係だった。(『共依存』信田さよ子)
これは家族問題の権威、信田さよ子先生の著書「共依存」の一節です。(カウンセラーの推薦図書でした)
私が、イネーブラーとして彼のお世話をしていましたが、お互いがお互いを支配している関係でもありました。
そんな共依存の克服のため、現在カウンセリングを受けているのですが…「共依存を乗り越えた先には何があるのか」をずっと考えていました。
その答えは本には書いてありません。
ですが友人との会話の中で出たキーワードでやっと腑に落ちました。それが…
「共存・共生」
お互いがお互いの不足を補って、支え合って、生きていくということ。
自分はココが苦手だから、助けてねと、お願いして甘えること。頼ること。
相手はそんな相手を受け入れ、自分の苦手も相手に任せること。
お互いが、肩肘張らずに等身大で生きれて、信頼して生きること。
そんな風に捉えてます。
そのためには、まず自分が苦手なこと、無意識にできること、やりたいこと、やりたくないことを知って上手に甘えられないでしょう…。
そこで必要なのが「自分軸」。
私には、当時好きな食べ物がわからないくらいには自分がわかりませんでした。今思えば、相手も私をどう喜ばせていいかも、わからなったことでしょう。わたしもわからないのでわかりません…。
で、その構築に必要なのは、「一人で過ごしている時間」。
自分一人の時間を如何に過ごして自己理解を深めるかと言うのが大事になってくる…。
コーピング、マインドフルネス、料理全般、カイロプラティック、カウンセリング…などなど、「まずやってみよう」の精神で、フットワーク軽く沢山の事にチャレンジしてきました。このnoteもそうです。
これからも、もっと自分を知って、共存・共生出来る日を信じて。自分が変われば相手の態度も変わると信じて。
もっともっと頑張っていこうと思います。引き続き、応援いただければ幸いです。よろしくお願いします。
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