[練習法]声のボリュームは感情じゃなく周りの環境に合わせる
まだ徹底はしてないですが、だんだんとコツがわかってきました。
人と会話している間、私は声のボリュームを一定に保つことが出来ません。
話す内容に集中してしまっているから、声のボリュームが不安定なのかとかと思ってセルフモニタリングを続けていたところそうではなさそう。
「はい」と答えるだけなのに一定に保つことができなかった。
声のボリュームが不安定な仕組み
その大きい要因として、今まで声のボリュームは、自分の感情に影響されているのに気づきました。
気持ちが下がれば小さくなるし、上がれば大きくなるしで常に不安定。故に、自信がなさそうに見える原因になっていました。
自分の感情の高ぶりに合わせて、声も大きくするのではなく、周りの雰囲気に合わせて声も調整するのです 。
声のボリュームが「感情」という変数によって影響しているものを「環境」に変えること。感情は会話の中で変動しますが、環境は基本的に一定なのでそれに合わせればいいだけです。カフェとか同じ場所、ならいいけど歩きながらしゃべるのはレベル高そう(環境が変わるから)
練習のためのやったこと①相手と同じボリュームで返す
相手との物理的な距離を意識します同じボリュームで返せば聞こえないなんて事はないわけです。店員と話すだけでも学べる事が多いです。回答が決まっているからボリュームだけに専念出来るというのもあります。
練習のためのやったこと②周りの音環境に注目する
静かなのか、人の喋り声がうるさいのかBGMがかかっているのか…を確認します。確認したらそのまま周囲の状況に合わせてしゃべるように注意を向け続けます。
合わせて、環境のマインドフルネスの練習も。つまり、メタ認知がもっと上手く出来るようになれば、自分の周りの環境を気にしながら、喋ることができるようになる。
練習のためのやったこと③息を吸ってから喋る
人に合わせすぎている影響がここにも。吐いてる時に喋ろうとすると、小さくなるので、お笑いみたいに会話のテンポは考えず、相手に合わせず「ふーん」とか笑い声で間をつないで一呼吸おいてから喋ります。
合わせて、体のマインドフルネスをやって、自分の呼吸のペースに気付こう。