自分のつまらないプライドの高さを直す方法(言い分け編)
今までだったら好きな相手との雑談中など、盛り上がれば良いシーンで、自分の無知を隠すために知らない事も「それくらい知ってるよ!」とか、「(自分の認識と全然違ってイラッとして)そんなことないよ!」張り合って、つまんない空気にしてたけど、回避できた。言いたい気持ちをグッと堪えて「私の事よく知ってるね!」と返すことで結果良い方向に転がった。
「相手自身よりも、自分の方が相手を知っている」っていう優越感によって気持ちが盛り上がり、私への好意に繋げられた…。
相手は無意識に私へ好意を向けている事をきっと認識しただろう…。
実際は、相手がどう思うかなんて相手次第だし、「私ってこういう所があるんだなーくらいで」めっちゃどうでもいいでしょ?だから折れて正解だった。
私が張り合わずに、折れられるようになった要因
まず、マインドフルネスの練度が上がった事で、自分を守る・言い訳したくなった時「そんなことないよ!」「でも」っと言ってしまう自分に気づいたことが最初の一歩。相手を励ましたりコーピングするシーンや具体的な改善点を求められてるシーンでは言っても良いが、雑談の場面などで言うと「こいつめんどくさい」と思われてしまう。言葉自体じゃなく、どんなシーンにも適用する過剰なのがダメ。そして、
①対等じゃなく、「自分が相手を好き<相手が自分を好き」な、相手に追わせる状態に導く方がうまくいくのを知ったこと
②「いつもと違う選択肢」を選んでみようというチャレンジ精神を持てたこと③「失敗しても大丈夫」とコーピングできるようになった
のが大きい。
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だからこそ、相手が私を「お前はこういう人間だ!」って決めつけて来た時に、イラッとせずに、いつもと違う選択肢である「私のことよく知ってくれてて、嬉しい!」「よく見ててくれて嬉しい」って前向きな気持ちに変換して、伝えられた。
自分自身が思う自分と違う事を言われても、こうだって決めつけず「相手も言うように、そういうところもあるのかも」って嘘でも思うようにして。これが謙虚ってことなんだなって思った。結果、相手もすごく嬉しそうだし、コミュニケーション的にはうまくいった。
この自分のプライドの高さがどこから来たのかは、わからないけど、しょーもないところで得た癖だろうと思って、ちょっとずつ反応を直してこうって思った。
ただ、自分にあるのはつまんないプライドばっかりで、「自分が守られるべきプライド」がどういうものなのかは、まだわからない。それもいずれわかるといいな。
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