守るべきはルールではなく約束
ルールは守る為にあるんじゃない。周りの人々や環境と調和する為にあるもの。
遅れてはいけない。遅刻してはけない。待たせてはいけない。私はいつも焦ってしまう。守らねばならぬのはルールではなく、相手との約束。相手との約束を守りあうこと、相手の約束にコミットすることが、人々や環境と調和するということ。時間や進み具合に焦ることはあっても、相手との約束に焦る必要はない。
時間に遅れてくることは、評価の一部にはなりえるけれども、それが全てかのように評価していることはないだろうか?途上国でお国の人と待ち合わせをしたら小一時間遅れてきたなんて話はいくらでもある。遅刻という概念は、成熟した社会で出来るルールである。でも、国や時代が変われば、そんな概念はすっ飛ばされるような《揺るぎあるもの》でもあるということ。
ルールにパワーはない。だからルールに縛られる必要はない。本当に大事なことは相手と何をしようとして、結果何を得たいから会うのか、その相手との約束にコミットすることに本気になることが本質だと思う。
そしてそれを私は真摯に出来てきたのだろうか。気付いた私は気付いて終わっていないだろうか。
今、チャレンジできていない自分が何処かにいて、なんだかつまらない自分がいる。変化の時なはずなのにチャレンジにコミットしきれていないのは、自分との約束にコミットしていないからだ。
自分の思いを表現する怖さから抜けられないから。
人に聞こう。自分の思いを表現しよう。表現する場を見つけよう。表現する場を創ろう。まずはそれから。そこから始まるはず。
自分を勇気付ける。大丈夫。出来る。
どう生きるか決めた自分との約束を守って生きよう。
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なかなか変われない…それって自分自身のせいじゃなくて、捉え方を変えたら今から変われるもの。そんな言葉を文章で伝えたい。最後はやっぱり自分と向き合い切るかにたどり着くから、その強さを持つ人になりたい。