「いきフェス2023インタビューvol.15」〜実行委員の岡部 篤さん〜
「いきてゆくフェス2023」は、大阪府豊中市と豊中市介護保険事業者連絡会の共催で約20年続くイベント。前身の「いきいき長寿フェア」から、2021年に「いきてゆくフェス」にリニューアルしました。テーマは、「あつまれ!多世代 知ろう!カイゴとフクシ」。子供から高齢者まで幅広い世代が交流し、介護や福祉について触れられる・学べるイベントです。
このnoteでは、イベントの運営メンバーとして活躍されている方々を紹介していきます。今回インタビューしたのは、実行委員の岡部 篤(おかべ・あつし)さん。岡部さんは豊中市で福祉用具サービス・ケアプラン、箕面市ではデイサービス・訪問介護の事業展開を経営されておられます。
【いきてゆくフェスについて】
「いきてゆくフェス」に参加した理由やきっかけはどんなことですか?
実行委員をしていた方に誘っていただいて、「いきてゆくフェス」にリニューアルされた時に実行委員として入りました。
「いきてゆくフェス」に参加して楽しいこと、面白いことはどんなことですか?
いろんな方と触れ合えることかなと思います。
今年も昨年に続いて『歩いて鬼探し』っていうコンテンツを担当しているんですけど、昨年は肉襦袢(にくじゅばん)のコスプレをして白い目で見られたことが楽しかったですね。
「いきてゆくフェス」に参加して大変なこと、苦労したことがあれば教えてください。
苦労はあんまりないですが、人集めが大変ですね。なかなかボランティアさんとかが来てくれないので、もうちょっと周知しないといけないなと思います。
「いきてゆくフェス」を通じて、豊中がどんな街になったらいいと思いますか?
福祉について広く皆さんに知っていただいて、もっとより良い生活になって、回りまわって恩恵が受けれるようになればいいなと思います。
【介護・福祉について】
介護事業者で働くことの良さ、仕事への思い、職場での楽しいことを教えてください。
人と関われるところですかね。大変な部分もありますけど、でもやっぱり人と人との関わりは大事ですし、人と関われることがこの仕事のいいところだと思います。
【ご自身について】
介護業界に入るまでは建築の仕事を15年しておりました。親方経験もしてその仕事も良かったのですが、人生1回切りじゃないですか。他に何か自分にしかできない“遣り甲斐のある仕事ができることはないか”考えた結果、人の役に立てる仕事をしてみたいと思い、全くの無資格未経験でしたがこの介護業界に参入することに決めました。
まずはヘルパー2級を取得し、アナログな人間ですがパソコンで勉強もして、2011年3月に株式会社アースマインドを立ち上げました。
初めは期待と不安が交錯していましたが、職員さんのサポート、お付き合いいただいているケアマネジャー様、ご近所さんや地域の皆様のおかげで今年12年目を迎えることができました!
個人的にビックリされることは、下戸でお酒を飲まないこと!めっちゃ飲みそうやのに~といつも言われますし、そういう場は好きでお酒は強そうだと思われますが全く飲めません!!(笑)
【豊中市について】
豊中市のいいところ、好きなところは、どんなところですか?
住んでないので豊中市はあんまり詳しくないですが、やはり自分の会社が落ち着きますね。豊中市では「福祉用具サービス涼風」「ケアプラン涼風」があります。
ご利用者様のお身体やお住まいの状況に応じて最適な福祉用具や、悩み・ご相談などをご提案できるようにお手伝いさせていただきています!心のこもったサービスを北摂の方々に届け、少しでもお役に立てているのであれば幸いですね。
【最後に】
ーnoteを読んでいる皆さんに、「いきてゆくフェス」のアピールをひとこと!
僕が担当している『歩いて鬼探し』は街中に紛れている「ある特徴を持ったオニ」を、制限時間内に探すコンテンツです。
困ったときはハロウィンの仮装をしているお助けマンに聞くと、なにか教えてくれるかも?仮装している僕をみつけてください!笑
ー岡部さん、ありがとうございました!
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