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【いきてゆくフェス2024】広報担当がいきフェスを巡る!part2

10:00〜15:00 「作品展(まちなかシニアアート)」地域共生センター西館2階会議室

カラフルでかわいい「いきてゆくフェス」のロゴの作品!

手芸、ちぎり絵、書道など、市内の介護事業所を利用する高齢者のみなさんによる作品を展示。この空間は本当に素敵で、毎年楽しみにしていらっしゃる方も多いはず。

その年に因んだテーマの作品も
長内市長と岩田実行委員長

個性があったり明るい色合の作品が多く、心温まります。どれもクオリティが高いです!ひとつひとつ丁寧に作業をされている写真が貼ってあると、頑張って作っているところがうかがえますね!
豊中市の長内市長が別室に広報取材で来ておられ、岩田実行委員長がアテンドされていました!

13:00〜「やってみよう!!New sports体験」地域共生センター東館3階

木製の棒を投げて、12本あるピンの倒れ方で採点するフィンランド発祥のモルック

ディスコン、ボッチャ、棒サッカーなど、ルールも簡単で初めてでも楽しめる新しいスポーツにチャレンジできます!運動が苦手な人も普段運動する機会が少ない人も体を動かそうというコンテンツです。

初心者でもわかりやすいスポーツ

ここではボッチャゲームが行われていました。ボールを的に近づけることで得点を競う、シンプルで楽しいスポーツです。もともとはヨーロッパで身体障害者のために考案され、現在ではパラリンピックの正式競技としても知られていますが、障害の有無に関係なく誰でも楽しめるのが特徴!小さい子供も参加していましたよ~!

10:00~15:00「認知症をVR で体験してみよう!」おかまち・あーとらんどYOU2

わたしも参加してみました!

さて地域共生センター付近から離れて、岡町・桜塚商店街のほうへやってきました。ここはVRゴーグルを使って、認知症を疑似体験できるブースです!
距離感がつかめなくなる状況を再現した「視空間失認」、無いものがあるように見える「幻視」、電車でどこで降りるかわからなくなる状況を再現した「見当識障害」の3つが体験できます。・・・聞いていると怖いですが、現実にあることなんですよね。実際装着すると立体映像が見えて、真実かそうでないかの認識が付かず、不安がよぎりました。

「コグエボ」なども体験コーナー

「コグエボ(Cog-Evo)」は、認知機能をチェック・トレーニングできるデジタルツールで、主に高齢者の認知症予防や介護現場、医療施設などで活用されているプログラムも実施していました。ゲーム感覚で脳を活性化させることができ、楽しみながら認知機能を維持・向上させることを目指す取り組みだそうです!

10:00〜「いきてゆく写真館」パル(レンタルスペース)

実はボードに写っているのはわたしと娘で2年前、ココで撮影していただいたものです!

引き続き商店街の中を歩きます。
“「今の自分の姿」を写真に残しませんか?” カメラマンの水本光さんのコンテンツを発見!こちらも毎年人気です。というのも、プロのカメラマン!水本さんが撮影してくれた写真を、その場でプレゼントしていただけるのです。

後ろ姿でも女の子の笑顔が見える、出来上がりが楽しみになる一枚!

あなたがプロのカメラマンに撮っていただいたのはいつが最後でしょうか。結婚式?成人式?もしくは七五三?何かとイベントがないと写真を撮ってもらうことは少ないですよね。
スマホが主流で手軽に写真が撮れる時代ですが、やはりプロが撮影する写真は別格で思い出が残りますね~!そしてこのコンテンツを無料で!提供してくださる水本さん、「いきてゆくフェス」に対しての思いが伝わります・・・!

10:00〜15:00「写真展(まちなかシニアアート)」岡町・桜塚商店街

商店街のシャッターに展示を生かした作品展

先ほどのプロカメラマン・水本さんが撮影した、高齢者さんの“今”をとらえた写真展。商店街シャッターのいたるところに展示されています。

自然でありつつも本当に素敵な写真

「年をとるってこんなにも素晴らしく、かっこいい!」生きてきた人生の分とても輝いて見えます。本当にみなさん、いい顔してるなぁ~。

10:00〜15:00「健康と介護の知恵袋」岡町・桜塚商店街

オープンなので気軽に相談しやすかったです!

医療相談と健康チェック、在宅医療や介護について全般的なご相談を専門スタッフがお答えしてくれるコンテンツ。調べてわかることもあるけど、やっぱり直接専門家の人から、相談してお話できることはなかなかないですよね。

10:00〜15:00「美容の力で健康に」岡町・桜塚商店街

日頃からネイルケアやハンドマッサージ

心と身体を元気にするケア美容を体験できるコンテンツ。「認知症ケア美容」とは認知症の専門×タッチケアのこと。介護歴15年以上、グループホーム13年以上、およそ25,000人ほどの認知症の方をケアしてきた実績を持つ畑中さんを中心に開催されました!
こちらも商店街でオープン公開!やはりいつまでもキレイで可愛くいていたいものですね。

おしゃれは脳の活性化につながる!

小さな子供から高齢者まで年齢の幅広い方が参加していました。セルフではなく人にネイルを塗ってもらったり、ハンドマッサージをしてもらうことでコミュニケーションが取れてとても良いことですよね。またプロにやってもらうから満足度が高いね!

10:00〜15:00「介護者の心のオアシス」岡町・桜塚商店街

豊中市老人介護者(家族)の会の方々

豊中市老人介護者(家族)の会は、豊中市で高齢者の介護を担っている家族を支援するために活動している団体です。介護に携わる家族同士が集まり、情報交換や悩みの共有、交流を通じて、介護の負担を軽減し、心の支えとなることを目的としています。

小さな手 「手づくり介護用品展示」

手作り介護用品はとてもクオリティが高く、可愛いらしい商品でいっぱい。手作りならではの温かみがありました。

10:00~15:00 「訪問看護ステーション」岡町・桜塚商店街

みなさん若くてとてもパワーを感じられます!

こちらは訪問看護についてのご相談ができました。訪問看護は入院することなく、自宅で医療やケアを受けられるため、家族と一緒に過ごす時間を確保できることがいいですよね。

まだまだコンテンツあるんですよ~!part3へ続きます★

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