私は小さい頃から鳥肌が立つのが苦手だった。 ぞわ、ってするし。 でも最近気づいた。 鳥肌が立つのは、私の繊細センサーが反応しているからなんだと。 良い映画を見たとき、良い音楽を聴いたとき、花火の迫力に圧倒されたとき、 そんな時に私の繊細センサーは発動する。 ぞわぞわってするのは、私の身体が、身体全身でいいものをいいって、良いものの良さを感じているからなんだ。 それに気づいてから、私はむしろその繊細センサーを頼りにするようになった。 頭で考えるよりも先に、良いものを
人生って面白いんだ。 最近そんなふうに思えた。 休日は自分の好きな場所に行けばいい。 私は幼い頃から自然に触れさせてくれていた母のおかげで自然が好きなので、都会のオアシス新宿御苑が大好きだ。 だから休みの日はたまに新宿御苑に行く。 ネットで調べた美味しいパン屋さんに行ってサンドイッチを買って途中でコーヒーを手に入れて公園に行けば楽しいひとりピクニックの完成だ。 広い敷地に豊かな自然が咲き誇る空間に癒されるひとときは格別だ。 人生は自由だ。 自分の好きなことは世の中に溢
中学で人間関係に悩んだり、学校に行けなかったりして一人悩んでいた私。 大きくなって、少しずつ前よりも色々なことが見えてきた今の私には、その時の自分に言いたかった言葉がある。 それは、「世界は広い。だから、大丈夫」という言葉。 あの時は、通っている学校と家の往復が自分の世界のすべてで、そこで上手くいくか行かないかがすべてだった。 そして、そんな一つの世界しか知らなかった私にとって、学校で上手くいかないことイコール、絶望だった。 でも、あの頃より少し大人になって、本当は
ということで、早速、わたしの周りにいるステキな人、おばあちゃんのことを。 なんで第1号がおばあちゃんかって、前置きしておく。 昔からおばあちゃんっ子で、おばあちゃんとの絆は深くて記念すべき第1号はぜひおばあちゃんで…っていう感動秘話では全くなく。 むしろその逆、がっかりしちゃうくらい逆なんだけど、私とおばあちゃん(父方)はびっくりするぐらい仲が悪い、というか、相性が悪い。 人間性の良し悪しではなくて、これは相性の問題だと思うけど。 それで、1週間くらい前かな、喧嘩を
最近になって、『しいたけ.さん』という存在を知って、しいたけ.さんの占いもそうだけど、彼の書く文章のファンになった。 それでつい最近買ったしいたけ.さんの著書を読んでたら、自分の好きなものとか気に入ったものについて、良い評価を発信することって、自分の雰囲気にも繋がっていくんだってことを知った。 そういえば私は、小さい頃から"〜しなきゃ"っていう"have to"の思考でものを考えることが多くて、"〜したい"っていう"want"の部分ってあんまり大事にしてこなかったなって。
