休むことへの罪悪感を抱きがちな人へ
日常の生活風景。
ご飯を食べたり遊んだりしながら、そのまま
眠りについたこどもを見かけることがあります。
スプーンやおもちゃをギュッと握りしめて
スヤスヤ眠るあどけない顔を眺めていると、
それだけで優しい気持ちになるから不思議です。
私は以前、月の残業が100時間を超える
会社の先輩方から、倒れるまで働くべしと
背中で教えられたことがあるのですが
休めば嫌われてしまうんじゃないかと
こわがっていた、当時の自分に教えてあげたい。
休むのことへの気づかいは必要でも
そこに罪悪感は、いらないと。
好きな本を読むこと
心地よい音楽を聴くこと
晴れたらお散歩に行って、外の綺麗な景色を
見ること。
こどもに必要とされるすべてのよいことは、
大人にとっても無駄な時間なんかじゃあり
ません。
休みを " 休養 " と書くのは、
休んではじめて養われるものがあるから。
誰かの役に立ちたくてつい、身体からのサイン
(眠気やイライラ)を見過ごしていませんか?
あなたの健康をまもり、成長を手助けすることも
また、あなたにしかできない大切な役目です。
『がんばる自分にお休みと成長をあげよう』
今日の空でした。
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