イキシチニサンタマリア

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古典的文学から、現代小説、絵画からYouTube、今昔一体でインプットを、楽しむ為のサークル 活動方針は、一つの作品を多角的な視点からレビューすること、 インプットの好きな人大歓迎

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最近の記事

中日ドラゴンズに対するお気持ち(立浪監督しっかりしろ)

 まず今回のnoteを有料にすることについて一つ謝罪をさせて頂きたく思う。理由はただ一つ、個人名を出して痛烈に批判していく為一応有料にして一部の部分に関して私と同じ中日ファンの同志達だけが読めれば良いと思うからだ。11年間虐げられてきた我ら中日ファンよ皆の叫びを私が代弁しよう。

    • ブッテンブローク家の人々

      1*ページなどの長さ  C(600-1200) 2*体感的長さ  B(ページの長さと同程度) 3*文章力(訳者の力に左右される)   B 4*ストーリーの刺激  B 5*感銘度   B*あらすじ  初代当主である老ヨハン・ブッデンブロークは、現実的な性格を持って商会を立ち上げた人物であり、作中ではすでに引退して次男に商会をゆだねている。2代目ヨハンは商会を維持していき、オランダ領事の名誉職も得るが、1848年の革命の影響で商会に多大な損害を与えてしまう。3代目トーマスは

      • 私の投資遍歴 270万損失を出すまで

         私が一番最初に買ったのは、ADワークス(2982)であった。当時の取得単価は、154円で200株現金で言うと30800円だ。それが、植田ショックまでで最高値284円まで上がった。配当金もADワークスのみで、10万円を超える。こんなにも素晴らしい銘柄が私を追証に追い込んだ。  当初私は数年バイトで貯めた100万円のうち30万円を預金口座に入れ、70万円を証券口座に入れた。そこからは、グリー(3632)、ピクセルカンパニー(2743)、鹿島建設(1812)を分散して買っていた

        • 有料ノートを始めるにあたって。

           金融政策の話しをする時に、多くの人が実は何も知らないと言うことを私は最近知った。だから、初学者である私が初学者に向けて金融政策の初歩をお伝えできたら幸いだ。私が勉強をしてきた道を、私自身が振り返ることでで幅広く初学者に噛み砕いてお伝えできると思ったからである。  しかし、私もそれ程までに余裕があるわけではない。今回の植田ショック(ブラックマンデー)により、痛手を負ってしまったからである。だからこそ、私の投資人生の痛みをるる綴っていこうと思った。他にも、種々雑多有料ノートと

        中日ドラゴンズに対するお気持ち(立浪監督しっかりしろ)

        メンバー特典記事

          中日ドラゴンズに対するお気持ち(立浪監督しっかりしろ)

           まず今回のnoteを有料にすることについて一つ謝罪をさせて頂きたく思う。理由はただ一つ、個人名を出して痛烈に批判していく為一応有料にして一部の部分に関して私と同じ中日ファンの同志達だけが読めれば良いと思うからだ。11年間虐げられてきた我ら中日ファンよ皆の叫びを私が代弁しよう。

          中日ドラゴンズに対するお気持ち(立浪監督しっかりしろ)

          私の投資遍歴 270万損失を出すまで

           私が一番最初に買ったのは、ADワークス(2982)であった。当時の取得単価は、154円で200株現金で言うと30800円だ。それが、植田ショックまでで最高値284円まで上がった。配当金もADワークスのみで、10万円を超える。こんなにも素晴らしい銘柄が私を追証に追い込んだ。  当初私は数年バイトで貯めた100万円のうち30万円を預金口座に入れ、70万円を証券口座に入れた。そこからは、グリー(3632)、ピクセルカンパニー(2743)、鹿島建設(1812)を分散して買っていた

          私の投資遍歴 270万損失を出すまで

        記事

          「ドン・キホーテ」ミゲル・デ・セルバンテス作

          1*ページなどの長さ   D(1200-) 2*体感的長さ   B(ページの長さと同程度) 3*文章力(訳者の力に左右される)  A 4*ストーリーの刺激  B 5*感銘度  C*あらすじ 騎士道物語の読み過ぎで現実と物語の区別がつかなくなった郷士(武士階級でありながら農業に従事する者)が、自らを遍歴の騎士と任じ、「ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ」と名乗って冒険の旅に出かける物語である。 前編 :ラ・マンチャ地方のとある村に貧しい暮らしの郷士が住んでいた。この郷士は騎

          「ドン・キホーテ」ミゲル・デ・セルバンテス作

          素人による書評

           私はいつも本を買う時、自分が買いたい本の書評がなさすぎることに、憤慨していた。どんな拙いものでも良いから情報が欲しい。そう言う思いをする人を減らすために、私が駄文に腕を振わせます。  以下、私が書評するにあたり気にする観点を上げさせていただきたいと思います。 1*ページなどの長さ  A(0-300) B(300-600) C(600-1200) D(1200-) 2*体感的長さ A(ページの長さより短く感じた) B(ページの長さと同程度) C(ページの長さより

          誰が為の文化資本

           持続可能な社会とは何であろう、私はいつも考える。世の中はいつも悲観的な言論が蔓延っていて、実の所楽観的だ自分で話したこと、書いたこと、表現したことに対する責任を、実の所感じていない。皆予想が当たった時、最初は鼻高々に自慢し解決を求めらて黙り込む。そして、事象に対して蓋をする。恰も誰も何も見ていない様な態度をとって、次の話題を探し熱狂する。こんなことが、まかり通っている世の中を、メディアだけで無く受け手側にまで教養が無くなってしまった社会にどう立ち向かえば良いのだろう。  

          植田ショックで270万損失を出した我、内田日銀副総裁に忠誠を誓う

           私は本日の内田真一日銀副総裁の講演会レポートを読んで、彼に一生ついていくことを決意した。  ことの発端は、7/31日本銀行金融政策決定会合後、植田和男日銀総裁の記者会見での「経済情勢が展望レポートに対しオントラックであれば、これからも利上げをし、その都度緩和度合いを調整して行く」という、今までの彼とは一変したタカ派発言が原因であった。市場は、政治に日銀が負けた、日銀は経済ではなく為替や政治を見て運営して行く、と言う少しの混乱を招いた。  8/1確かに円高は急伸、日本株は

          植田ショックで270万損失を出した我、内田日銀副総裁に忠誠を誓う

          8/5鈴木財務大臣の緊急コメントを聞いて

           私は少し落ち着きを取り戻している。今まで、少し馬鹿にしていた鈴木俊一財務大臣から、市場に対するコメントが出た。一部からは内容が薄いとの言葉もあったがそれでも良い、先物は少し上昇を見せた。大事なことは、市場を見捨てないというメッセージ、政府の市場に対する関心だ。父親が暗愚の宰相や史上最低の総理大臣と呼ばれた鈴木善幸だからと言って、納税は議員の判断と言うことをぬかして、毎年税収の見込みを外すからと言って無能扱いをした非礼を心から謝罪する。有り難う、鈴木俊一財務大臣心から感謝と、

          8/5鈴木財務大臣の緊急コメントを聞いて

          日本の演劇という形

           本日同日に私の怨念の籠った叫び声を急遽投稿してしまったが、私は本当は此方の記事を必死に書いていた。誰に対する言い訳で、謝意かはわからないけど、それだけは分かっていただきたい。そしてこれを書き不貞寝した。(であろう)  皆様は一口に演劇や舞台といっても、宗派の様な物があるのをご存知だろうか?宗派などと言う仰々しい言い方ではなく、種類と言っても良いかもしれない。小劇場、商業演劇、新劇、アングラ、等と数えれば、切り分ければ、幾らでも分類することが出来るが、この様な分類に興味が有

          日本の個人投資家はまたも見捨てられた

           本日、日本の金融史に残る重大な出来事が起こった。後世の人々はこの出来事を何と呼ぶだろう?「植田ショック」、「岸田ショック」、「令和のブラックマンデー」、「円高ショック」、現時点で色々な呼び名が出ているが、如何呼ばれるであろう?  ピンと来ない方の為に説明すると、日経平均は42000円を突破し行き過ぎた範囲から、米国の消費者物価の弱さ、それに合わせた為替介入この二つのニュースにより初手は緩やかに下落している様に見られた。しかし、そこに日銀が利上げ観測を飛ばしてきた。みるみる

          日本の個人投資家はまたも見捨てられた

          文学との馴れ初め

           私が初めて、文学に触れたのは高校を卒業する直前だった。高校から、次の学舎へ飛び立とうとしたその時、自分がどれだけ無知蒙昧であったか一つのYouTubeの動画から知った。今では非公開になってしまった、その動画には私の知らない世界が詰まっていて、観るだけで世界が少しづつ広がっていくことを感じたのだ。本を読もう。そう思った時、何の因果かエミリー・ブロンテの「嵐が丘」を手に取った。彼女は生涯長編小説をこの一作のみ書いて三十歳と若くして結核で亡くなっている。  読む前の私はそんなこ

          今回の日銀の利上げについて思うところ

           このタイトルに目を惹かれた方には申し訳なく思う。私は日々、舞台の勉強をしている者だ。しかし、演劇とは金にならずその為生活は投資で賄っている。基本は株式とデリバティブだ。  取り敢えずの前書きはさておき、私は憤慨している。速水日銀の間違いを指摘していた植田和男本人が、拙速すぎる利上げに踏み切ったからだ。一体何の大義があって、どんな合理的な理由で阿呆な結論に至ったのか、聞いてみたい。  私は、2024/7/31俳優座劇場の楽屋で本番前に、金融政策決定会合の発表を未だか未だかと

          今回の日銀の利上げについて思うところ

          演劇でご飯を食べることは無理ゲーで有る

           日本という国において日頃から演劇を観ている人がどれ程居るのだろうか?私はいつも疑問に思っている。声優に成りたい、ドラマに出たい、その気持ちが現実的に叶わないから誰でも出れる舞台に出ているのでは無いだろうか。舞台に出ている役者のどの程度が舞台を愛しているのだろうか?  皆様の周りにも役者をやっている方、演劇関係者、劇団員という方がいらっしゃるのでは無いだろうか?そんな方々のことを思い出して欲しい、大抵貧乏だ。何を隠そう私も同じ穴の狢で有る。役者とは大抵、売れるまでバイトで生

          演劇でご飯を食べることは無理ゲーで有る