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FXで大負けしている昔の自分に教えたい事【記録をつけるとクセがわかる】その4

こんにちは!こつきです。

負けるにしても色々な理由がありますよね。

今回はそんな負けた記録、勝った記録をしっかりつけろっていう話です。

収支と理由、両方の記録が大切

FXでポジションを取る時には少なからず理由があるはず。

サイコロを転がして買いか売りか…。

なんてことはしませんよね。

サインが出たから売り、押しと判断して買い。
逆に天井と見て売りなどなど…。

その記録をExcelにでもしっかりまとめておきましょう!

収支

これは自分が今トータルでプラスなのか?マイナスなのか?を判断できます。

正直金額の計算だけなら取引で使っているサイトで表示されているはずですし、十分です。

が、まとめる理由は別にあります。

pipsもしっかりと記録しましょう。
これにより、自分がマイナスとプラス時のpipsの取り方が明確にわかってきます。

仮に5pips前後での利確が多く、10pips前後の損切りが多い場合。

ラインの引き方や、損切の遅さ、そもそもポジションのタイミングが間違っていたり、資金管理が甘すぎる、

なんてこともわかってきます。

そりゃ10回中6回勝っていたとしても

+5pipsが6回
−10pipsが4回

じゃあトータル負けます。

金額はもちろんのこと、pipsも集計すると自分のトレードスタイルが見えてきます。

根拠と理由

これ、めちゃくちゃ大切です。

1.なぜそのポジョンを取ったのか?
2.どこで損切りや利確をする予定か?(シナリオ管理)
3.その後どう動いてなぜ利確、損切りをしたのか?

を記載するようにしています。書かないと忘れます。

しっかり書いて後々見返した時に

インした時は、損切りラインを−5pipsで定めていたのに、実際は−10pipsで損切りを行っていたり、と
自分ルールを破りまくってる自分がわかるようになってきます。

現に僕もこれをつける事で自分のクセを理解したことがあります。

上昇狙いでイン→更に1、2段階下げてから上昇

・軽度のポジポジ病が再発している。笑
・インの引き付けが弱い。
・ラインの引き方が甘い

→指値を活用する

というように、記録する事で毎回負けている理由がわかってきます。

曖昧な理由で「自分はただポジポジ病なんだ!」と別の理由を見つけられないことも。

自分のクセを理解するためにも、収支と根拠と理由はしっかりと記録するようにしましょう。

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