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お金を稼いでいない私は価値がない声との対話

『お金を稼いでいない私は価値がない』という思考を身体で感じてみると、

身体の左側、すみっこに暗くて小さい子を感じました。

その子には声はなく、

「稼いでいないあなたは意味がない。価値がない」といっているのは、

小さい子の上に居て、その子を指さしながらヒステリーに叱責している大人の女性でした。


まず、そちらの女性と話すことにしてみました。

役割としては、働かせようとしてくれている。そうすることで、(私はお金がたくさんあると安心するから。)安心を与えてあげたい。

という意図があることを知りました。


20歳で社会に出たときからやっていて、それをしなければ「私には価値・役割がない」と感じることや、「孤立」の恐れから守ってくれているようです。

ここまで話を聴いて、20代の感覚で社会で働く現役バリバリの戦闘モードで頑張ってくれているパーツさんに感謝と労いの気持ちが湧いてきました。

また、今は40代で役割としては子育てと、働くとは違う形で社会に関わる役割をやっていることを伝えてみると、

「え!?そうなの?」と驚いた様子でした。


この女性との信頼関係が作れたと感じたので、叱責している子を知っているか聞いてみると

「働かない私」と答えました。

3~6歳くらいの小さい子に見えるので、違和感を感じつつも

その子を叱らないと何があるのか聞いてみると、

「働かないでしょ」との堂々巡り。


ひとまず、小さい子と話してもいいか許可を取ると快諾だったので、

小さい子の声を聴くと「仕事・お金がないのは大変なことだ」と言っていました。

仕事・お金がない = 家族が仲良くいられない = 生きていけない・安心じゃない


時間が限られていたので、今日はそこまでの歓迎となりました。

最後にお名前を聴いてみると、

叱責している女の人は「働かせるマン」

小さい子は「お金がないちゃん」でした。


小さい子は明らかにエグザイルだと思うので、じっくりとどんな経験をしたのか聞いてあげたいと思いました。


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