娘に自分を投影して焦るパーツさんとの対話
今日の練習会では、『教育について焦るパーツ』さんとお話をしました。
私には、10歳の娘がいます。
私はこの頃から、授業が分からなくなり、勉強につまづいた経験(トラウマ)があります。
だから、娘を見ていると、娘自身も同じ経験をするのではないか。
それを通して私も再び辛い経験をするのではないか、私みたいになってしまうのではないか。という恐怖がありました。
そのパーツさんと一体となっている時は、娘が習うだろう単元を先取りして、具体物を作ってみたり、勉強を教えるためのハウツー本を読み漁って見たり、、、かなりのエネルギーを使ってしまいます。
その焦りと恐怖に寄り添いました。
寄り添い続けていると、ドックンドックン胸で激しく脈打っていた真っ赤なパーツさんは、
ヒューンとお腹の谷まで落っこちて「辛い」と言っていました。
自分を否定してることに辛さも感じつつ、「うん、うん、勉強に寄り添ってもらいたかったよね。」「もし、娘が私と同じようにつまずいて辛い経験をしている姿をみたくないよね。」
「それを理解できたよ。」
ただただ寄り添います。
お名前お聞いたら「モンテ(ッソーリ)の焦り」さんとのことでした。
またお話聞きに来るよ。
「教育」というジャンルで、様々なパーツさんがチームで働いていそうなので、
これから回を重ねて歓迎していきたいと思う練習会でした。
(2023年3月)
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