見出し画像

『今ここ』と『ヴィジョン』の扱い方

10代から生きづらさを、20代では社会に適応できない経験を持っている私が、

30代で気がついたのは「今この瞬間」の大切さでした。


しんどかった10代、20代では意識は常に「先に先に」行っていて、

焦りと不安だらけ。今自分が何を感じているのか気にかける暇はなく、、、

というか、気にかけるという意識はなく、

周りに合わせること、はみ出さないこと、間違えないように、迷惑をかけないように、、、

外側のことばかり考えていました。


30代で自分自神と向き合うことで『今ここで私が感じていること』

を一番大事にするとこが、大事なのだと知ったのですが、


最近私がキャッチするのは『ヴィジョンを持て』ということ。

なんとなく、『今この瞬間』と『ヴィジョン』は相反するものだなぁ。と

『ヴィジョン』を持つことに抵抗がある私がいるのです。

もう一回言っちゃう

『ヴィジョン』を持つことに抵抗がありまーす!

ヴィジョンを調べてみると

【理想像。未来像。展望。見通し。まぼろし。幻影。】だそうです。

過去、何回かヴィジョンボードなるものを作ったことがあるのですが、

残念ながら、イメージ通りになったことがないのです。


でも、最近、稲盛さんの本を読んで、

『意思』『決める』『覚悟をする』という言葉がなんとなくしっくりきています。


ヴィジョンとなると、1年後5年後どうなりたいか。という未来の世界から

意思となると、今ここで何を決意するか。という今決められることのように感じます。


ちなみに、私は『世界の平和のために最高の私を発揮して生きる』『愛を波及して生きる』

『幸せに生きる』と決めています。

だから、1年後5年後にどんな家に住んでいて、どんな人が周りにいて、どんな仕事をしているかは分かりません。

ただ、家族も友人も笑顔で、人とのご縁で生かされていて、心地よく充実していると決めています。


どちらが良い悪いではなく、自分にしっくりくる方を選ぶのが好きです。

みなさんはどんな風に未来を思い描いていますか?

【本を読んで願望することの大切さをキャッチしたので記録します】

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?