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とにかく『しんどい・辛い』パーツと話す

朝起きると「辛い」「しんどい」感じがありました。

中学生時代にこの感覚あったな。と思いました。

体全体にまとっていて、重いし固いし沈んでいる。鉛のようです。

「つらい、しんどい、なにをやっても無駄」そんな声を出しています。


私が何か新しいことを始めようとして、夢や希望を持つと現れます。

すると、クリエイティブなことは出来ないし、共に静かに暮らすしかなくなります。  


体の中で深く沈んでいて、話せそうにありません。

その重い感覚にただただ寄り添います。


言語ではなく、イメージで

小5~6年の時にグループに入れず孤独だったこと、

中学校で一生懸命にやったけど勉強ができなったことが浮かびました。

そのイメージを受け取ったことを丁寧に伝えると


・つらい、しんどい、絶望、見放されている孤独、焦り

・どうなってしまうのだろうという恐怖

・手ごたえがない辛さ

・本質的に理解していない怖さ → 体が萎縮する感覚

・つみあげられないもどかしさ → 血の気がひくさめていく感覚

・助けてと言えなかった、一人で抱えるしかなかった辛さ → 体のなかが化膿してドロドロ

・居場所、ポジションがないとまどい

・どの自分が正解なのかわからない困惑

・どの自分でも否定される打ちのめされた悲しみ

・何をしても認めてもらえない絶望


こんな感じの痛みが出てきました。

どんなことを望んでいたのか聞くと、

・助けてほしかった

・勉強のつまずきを見極めて適切なアドバイスがほしかった

・安心安全な居場所がほしかった

と応えていました。


望みの質をセルフと一緒に体験すると、パーツさんの周りの空気が柔らかくなっていることに気がつきました。

大自然に移動し、

・ありのままの自分じゃいけない

・1人でやらなければいけない。誰も助けてはくれない。

・とにかく何かしていなくてはいけない。行動あるのみ。

これらの信念を風に流しました。


空いたスペースに

・やりたいことを好きにやったらいい

・一人でも大丈夫

新しい質感をいれました。


この新しい質感を3週間以上感じると、新しい習慣になるそうなので、

いつも目につくところにメモしておきました。


今回はかなり深い深い旅となりました。

何回も回を重ねることで、セルフとパーツの信頼関係ができて、

本質的な本音が出やすくなっているのを感じます。

また、日常でネガティブなことが起きてもアンブレンドできるので、

感情に飲み込まれなくなってきています。


1人ではここまで深い旅は難しいと思いますが、

誰かとやれば必ずパーツを歓迎できます。

一緒に練習しませんか?


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