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【数秘的】2024年の振り返りと2025年について
大晦日。
いよいよ2024年が終わりますね。
数秘では2024年は〝結果が形となる〟数秘8の年。
個人レベルでも、また世界全体を見ても
あらゆることが明るみになり、
結果として形になった年だったのではないでしょうか?
私個人的に2024年を振り返ると、
この世界の無駄のなさと、
寸分の狂いもない完璧な世界をより深く認識する年となりました。
人間的な概念で言えば、
全てに善悪のジャッジがあり、
悪は排除すべきものとしてしか見ることのできない世界になっています。
なぜ悪が無くならないのか?
それはこの世界に必要だから。
善悪と認識しているのは人間の社会だけで
宇宙から見れば、善悪など存在しない。
全ては必要であり、物事には善悪などない。
そしてこの善悪の意識に振り回されていると、
2025年以降の新しい世界では生きづらくなっていくと思うのです。
なぜなら、これまでの人間界の常識が大きくひっくり返るから。
悪を容認するわけでもなく、
かといって否定するわけでもない。
ただそれが必要だから、存在している。
人間という存在は、貢献感をみんな持っていると言います。
悪と呼ばれる存在も、この世界ではある意味善を成立させることに貢献しているといえます。
悪をもって善を知る。
私たち人間は随分と長い間、この善悪について学んできたのだと思います。
その学びの結果は、今年充分に目にしてきました。
2025年は数秘9、手放しと新しい世界の地ならしの年。
私たちはまず〝ジャッジを手放す〟ことがひとつのポイントとなるように感じています。
これからくるのは、弥勒(ミロク・369)の世。
共に拡大、発展し栄えていく時代です。
このミロクというワードは、最近数秘3・6・9について考えることにも繋がっていて、noteにもまとめています。
全ての人が、本来の自分の役目を思い出し、
嫌々何かをするのではなく、心からの貢献感を持って生きていく時代。
自分勝手に生きる。
自分勝手という言葉は悪いイメージを持たれがちですが、実はものすごく世の中の調和に貢献する生き方なんです。
だからこそ〝ジャッジを手放す〟
人間的な概念の善悪ではなく、自分の心から求めることを気持ち良く表現していく生き方。
本当に人類が望む世界を創るために、私たち一人ひとりの意識の手放しと、地ならしは必ずやってきます。
まずは1日1日を、少しでも心穏やかに、
自分の中に〝安心〟を見出して過ごせますように。