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あなたは、いま、どんな顔でPCに向かっていますか?

一生懸命、書いてみてはいるけれど
なぜ伝わらないのだろう?

そうお悩みの方のために
文章に携わって今年で30年の私から
ライター講座でお伝えしていることを
書いてみようと思います。

あなたの「文章」には
あなたのいつもの「表情」が
如実に表れています。

不安な人は、不安が文章に乗ります。
人を見下している人は、
見下しているエネルギーが乗ります。

真顔や無表情で書いていると
その怖さが伝わってしまうのです!

能面みたいな無表情で
文章を書いていませんか?


人にもっと自分の文章を読んでもらいたいなら
「パソコンに向かっている自分の顔」を
一度、見てみてみましょう。

その顔、その雰囲気が
文章に乗っているのです。

ゆえに、文章講座ではいつも

「PCに向かうときには笑顔で」

と伝えています。

それでも、根が真面目な人の記事は
仕上がりがどうしても固い。

文章の仕上がりが固い人は、自分を
「ちゃんとした人」だと
思ってもらいたい人。

あなたが本当に
自分の言葉でだれかを
しあわせにしたいと思っているのなら
まずパソコンの横に鏡を置いて
自分の顔を見てみてください。

そして、にこにこしながら
書いてみてください。

鏡がなかったら
かわいい赤ちゃんや
かわいい犬猫の写真を
置いて書いてみてください。

読み手を舐めてはいけません。
読み手には知らない間に
書き手のエネルギーが伝わるのです。

やさしい気持ちで
やさしい表情で書くことで
伝わり方はグンと変わりますよ。

「伝えたい文章」の前に
まずは読み手への「共感」が大切といわれます。

読み手はどんな人なのだろうかと
少しでも考えてみてから書きましょう。

目の前で聴いている相手に対して
無表情で話せますか?

それだけで
読み手に伝わるものは
大きく変わります(*´∀`*)


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