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命の危険に晒されてわかった「やり残したくないこと」

去年に書いた記事。
意識を失いかけた後に書いたものです。

「どうなった自分を想像したら楽しい?」
と、自分に問いかけてみる。

その答えは、
「歌っている自分」
「ピアノとなかよくなっている自分」

お金がないから
レッスンを受けられない。

もう歳だから
今から練習しても伸びない。

こんな年齢からがんばっても
若くてかわいい女子と違って
だれもファンになってもらえない。

そんな理由を見つけて
だからって
あきらめることができるの?

せっかく生まれてきた命
どうせなら、残りの人生は
楽しいことをいっぱいしたい。

若いのに
かわいいのに
その価値を把握しておらず
「自信がない」「恥ずかしい」「勇気がない」
という理由だけで活かさない女子。

反対に、
若い、かわいいだけで
その価値を振りかざして
将来を見据えて配慮したり
努力したりすることなく
ただ若さとかわいさを晒すだけの女子。

どちらも、もったいない。

もちろん、若さに甘んじることなく
コツコツがんばる女子もいるし
実際に知っている。

でも、若いうちにやったほうがいいこと
若いうちから始めたほうがいいことは
たくさんある。

動画ばかり見て
ゲームばかりして
時間を潰すということが
どれだけもったいないか。

わが娘を見ていても
実にもったいないと思う。

がむしゃらに仕事してきたわけではなく
娘たちの心身を気遣い
仕事と家事を配分してがんばってきた
シングルマザー生活の長かった私には
お金も残せていなければ
母親としても中途半端だ。

経済的に豊かでもないのに
やりたいことを実現しようと
いろいろやってみてる私みたいな
大人にはなりたくないのかもしれない。

だけど、自分がこの世に生まれ
この世でなにを楽しめるか
この世になにを貢献できるか
それを探してやっていくことが
人として一番、幸せで充実したことだと
私はやっぱり思うのだ。

そのとき
そのときの精一杯を
私はやっていく。

残された命が
どれだけなのかはわからないけど
精一杯、「私」という命を
燃やせたらと思うのです。

今年(2023年)、18,888円でピアノを中古を買った。
運送料や、調律代のほうが高い。
それでも、私には宝物だ。

残りの命を燃やせ。
一緒に燃やしたい人の
お声かけをお待ちしています。

いまを生きよう。

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