見出し画像

ダブルケアカフェでできる心のトリートメント

1人だけでは乗り越えられないと感じていることも、誰かに話すことができたらグッと楽になります。

育児に介護が重なったダブルケアは心のメンテナンスすることはとても大切です。

たまにはダブルケアカフェに参加してみてはいかがでしょうか?

ダブルケアカフェのご紹介🎙コーディネーター NPO法人こだまの集い 代表理事 室津 瞳さん

3つの団体の代表の方に活動をご紹介していただきました。

✔️一般社団法人ダブルケアサポート

✔️岩手奥州ダブルケアの会

✔️名古屋ダブルケアパートナー

コーディネーター: NPO法人こだまの集い
代表理事 室津 瞳さん

画像5

【プロフィール 室津 瞳さん】 看護師、介護福祉士  2017年に両親の介護と3歳の長女の子育て、自身も長男を妊娠中であるダブルケアを経験。当事者になり、子育てと介護が重なることでの就労継続の困難さや、日本はダブルケア支援制度が未整備である現場を知る。これらの社会課題の改善に向けて、当法人の設立を決意した。2021年より、大川医療福祉専門学校にて、非常勤講師を務める。

画像3

一般社団法人ダブルケアサポート
理事 植木美子よしこさん

ダブルケアという言葉を知っていますか?育児と介護を同時進行している状態を表しています。その当事者や周りの方を支える仕組み作りのお手伝いをしています。


画像4

岩手奥州ダブルケアの会 
代表 八幡初恵さん

ホッとひといき、ダブルケアカフェでお待ちしています♪


画像5

名古屋ダブルケアパートナー 
代表 杉山仁美ひとみさん) 

ダブルケア当事者によるリレー講座。十人十色のダブルケア経験談を、ダブルケア当事者と経験者が順番にお話します (2ヶ月に一度~2021/11)


画像6

ダブルケアカフェの全国マップ 

画像8

一般社団法人ダブルケアサポートさんが
作成してくださいました。

カフェもいろいろ特徴があります。

自分にぴったりなところがないか
探してみてはいかがでしょうか?

ダブルケア カフェは若い方が多いのでは… 

なんて心配されていませんか?
実はわたしも… 。

うかがってみたら全く心配いらないようです。
利用されている世代の幅は広いようです。

わたしもダブルケア 
ボロボロだった時代がありました

今から三年前のこと、

義父の入退院や実母の異変が起こり始めた頃、

まさに私もダブルケアが始まっていたのです。

当時は「ダブルケア」という概念も知らずに
ひたすら目の前の問題解決に追われる日々、

時々めまいがして
寝込んでしまうこともありました。

「ダブルケアの状態はピンチな状態、心のクライシス、周囲に正々堂々と助けを求めていいのですよ」

と今回のインタビューでお世話になった室津さんから教えていただいて、肩の荷がおろせた自分がいました。

当時の大変だった頃の自分にそっと伝えてあげたいです。

無理は禁物です… 。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?