食べるよろこびで生きる力をUP⤴︎【カムリエ介護食対応スイーツ・摂食嚥下関連医療資源マップ 】
食べられなくなってきた、飲み込みが難しくなってきた・・・キラキラした美しいときめくスイーツをあきらめてはいませんか?
食べて美味しく、食べる力もアップさせる「食を楽しむ大切さ」がギュッと詰まった16分間。番組を聞きながら読んでいただけるように画面を構成しました✨「食レポ」に訪問歯科医の増田さんが挑戦してくださいました!
人生100年食べる喜びはいつまでも~介護食「カムリエ」のスイーツのご紹介~
🎙インタビュー
◆歯科医師 摂食嚥下リハビリテーション認定士 増田貴行さん
◆~食べてしあわせ明日のえがお~カムリエ 歯科医療機器メーカー、株式会社ジーシーのコンセプトカフェ店長 志水 香代さん
※広告ではありません。介護家族の目線で本当にご紹介したいと思える情報をセレクトしてお届けしています。
番組で食レポしたケーキはこちら↓
✔️歯科医師の増田さんに、見るだけで気持ちまでウキウキしてくるケーキをご紹介いただいています。シェフ志水さん自ら「介護食対応のケーキ」のこだわりポイントも教えていただきました。
✔️番組の前半ではあまり聞き慣れない「訪問歯科」のお仕事はどんなものなのか、介護家族の視点で増田さんにレクチャーいただいています。食べる力を維持してアップさせる診療なんだそうですよ!
これは↑カムリエの通販サイト。実店舗もあります。素敵なレストランで介護食を楽しめるそうですよ、ぜひHPをのぞいてみてくださいね。
カムリエさんはネットからの通販のほかに、電話でも対応可能とのことです。▶︎TEL: 03-3812-6036 ▶︎FAX: 03-3812-6037
※残念なお知らせが届きました
店舗が入居しているビルの 取り壊し計画の関係から2021年9月30日をもって閉店。カムリエスイーツなどのネット販売は9月20日(月)で予約受付
を終了(最終発送日は9月28日)
気になっている方はお早めに……。
志水さんは本でもご活躍 ↑デザートをご担当
介護食(嚥下食)の移り変わりってどうなの?
わたしのイメージは古かったようです。介護食はどんどん進化しているのですね。 志水さんに今に至るまでの介護食の流れをざっと教えていただきました。
番組の収録はzoomでつながったのですが、背景のキッチンがあまりにも素敵だったので志水さんに写真をお願いしました。
ふんわかあたたかな空気が伝わってくるでしょ?こんなキッチンから生み出されるスイーツは一口頬張るだけで幸せが広がりますよ✨
摂食嚥下関連医療資源マップ
介護しているご家族の「食べる幸せ」が広がる情報満載のマップ、ぜひご活用ください。
介護食の対応がある「飲食店一覧」や食べる機能のサポートをしてくれる訪問歯科医の全国の情報「医療機関一覧」などがまとめて掲載されています。またこのマップに登録したい事業所や医療機関はHP右端の「登録・更新フォーム」から申請することもできるそうです。
介護家族としてこのマップのますますの充実を祈るばかりです✨
このマップをわたしに教えてくださったのが増田さんです✨
【プロフィール 増田貴行さん 歯科医師 摂食嚥下リハビリテーション認定士】 2016年 大阪歯科大学大学院(高齢者歯科学講座)卒業。2016年 東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 医歯学専攻 老化制御学講座 摂食嚥下 リハビリテーション学分野 研修登録医(現在に至る)。戸原 玄先生に師事。 2017年~ 増田歯科医院、医療法人顕樹会本田歯科クリニック勤務(現在に至る) その他多数の医院で歯科治療を研鑽
増田さん おすすめの一冊 「食べることの意味を問い直す」
増田さんは伝えたい!!
「摂食嚥下障害(せっしょくえんげしょうがい)」をご存知でしょうか?
「口から食べる」ことをあきらめないで欲しい
「食べるチカラの盛り返し」のためには9つの職種が連携
🤔胃ろうで寝たかりでも食べることを一気にあきらめなくていい… 知った時は衝撃でした。増田さんのおっしゃる「多職種連携」っていったいどんな方が関わっているのでしょうか?
🤔「言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、管理栄養士、薬剤師」さんは再び食べられる状態に戻れるまで、どのように関わっているのでしょうか。伺ってみました!
🤔9つの職種が連携して、胃ろうで寝たきりから普通食を食べて歩けるまでに回復できるのですね! この記事を書きながら驚きと感動でパソコンを打つ音が思わず大きくなってしまいました。
口から食べることは生きる力の盛り返しにもつながります。これからおばあちゃんになろうとしているわたしにとって今回の取材は「この時代に生まれてきてよかった」情報にたくさん出会えました、
【編集後記】
わたしの祖父母の時代は胃ろうイコール→寝たきりという印象でした。しかし今は、口腔リハビリを受けられる体制が整ってきて「あきらめなくていい」「盛り返すチャンスがあるかも!!」と思える時代に変わったようです。
食べることは人生を楽しむ原動力。人生100年時代と言われる今だからこそ「口腔リハビリ」の可能性に大きく期待しています。
わたしがおばあちゃんになっても孫と一緒にディズニーランドを楽しみたい!!一緒に遊んで外食も楽しみたい!!これから介護食対応のレストランもますます充実してくるのではと期待しています。
知ることができてシミジミよかった!! と思えた情報でした✨食べる喜びはいつまでも味わいたいものです。この記事があなたやあなたの介護されている大切な方の幸せにつながりますように。
この「人生100年食べる喜びはいつまでも」シリーズでは、吉野家のケア牛丼もご紹介しています。
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