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Report2.エンゲージメントコミュニティラボと意見交換

みなさんこんにちは!壱岐なみらい研究所事務局の中村です。自治体職員でnote書いてる人珍しいですねって、お声かけいただいたり、少しずつ届いているんだなと感じる今日この頃です。
今回は、壱岐市東京事務所で始まったエンゲージメント・コミュニティ・ラボに参加いただいている企業や自治体の皆さんが壱岐視察に来島されたので、壱岐なみらい研究所の研究員や、市民対話会や壱岐なみらい創りプロジェクト、壱岐高校でのイノベーション教育などにご協力いただいている市民の皆さんとプチ対話会を開催して、意見交換しました。

冒頭、壱岐なみらい研究所との連携の説明をする東京事務所篠原所長

壱岐なみらい研究所研究員の研究テーマプレゼン

はじめに、意見交換のベースとして、壱岐なみらい研究所研究員が、どんな地域課題に着目して、挑戦をはじめているのかプレゼンしました。

竹林対策からはじめる、豊かな自然を守るために、島民の当たり前を変えていく取り組み
未利用水産資源の活用で、持続可能な水産業を目指す取り組み

エンゲージメントコミュニティラボとの意見交換

各研究員のプレゼンで、向き合っている地域課題や現状を知った後は、解決に向けたアイデアをグループにわかれてディスカッション。
数回に分けて、テーマオーナー(研究員)以外は興味のあるジャンルにローテーションしながら、様々な視点でアイデアが飛び交いました。

皆さん真剣な眼差し
市民対話会に積極的に参加いただいている地域の皆さんとも一緒に議論
アイデアの付箋がぞくぞくと

地域課題に挑戦する研究員との対話は、エンゲージメントコミュニティラボの参加者の皆さんから、たくさんのアイデアを引き出すことができたようです。研究員自身も、職業も、地域も、世代も違う人たちから、視点、視座の違う意見をもらい、研究がさらに加速しそうでした。
自社の実証事業で、、、
ドローンやセンサー技術を使って、、、
など、具体的な提案もいただき、今後への期待が高まります。

ラボメンバーからの取組アイデア

翌日は、エンゲージメントコミュニティラボメンバーで、前日の研究員との対話などインプットを踏まえて、ワークショプが開催され、ラボ活動として取り組みたいアイデア発表がありました。


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