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自分が存在する理由ってあるの?

チームに自分が存在している理由とか考えたことありますか?

今日は私が過去に企業で働いていた時に感じた自分の存在する理由を考えた時のお話をさせていただきます。
入社して4年が経ったころ、初めて後輩ができました。その後輩は学生時代の先輩で、キャリアもスキルもすべてにおいて私より優れていました。
それに、後輩は「理論」で追い込んでくるキャラクターで、先輩も含めて3人で基本的に動いていたチームにもギスギスした空気が漂っていました。

シンプルに劣等感があったし、私が先輩であるがゆえに頑張らないといけないという負けず嫌いと先入観で、仕事も嫌になり、後輩のこともめちゃめちゃ嫌いでしたー笑
でもそんな時、上司に言われた言葉を思い出しました。
「あなたにはあなたにしかできない事がある。だからできることを精一杯やっていれば必ず誰かの助けになっている」
その言葉で比べるより全力投球することが、チームにとってはいい方向に向くかもしれないと思えるようになりました。
そこで考えたのは、後輩が働きやすい環境をつくることがチームがうまくいくかもしれないし、私にしかできない事だと思いました。
見ているゴールも道のりは様々なのでー

それから気が楽になっただけじゃなくて、もっとお互いのことを理解し、私ができることで後輩の苦手をサポートできればいいし、逆もそうやん!と思って、めちゃめちゃ仕事がやりやすくなりました。
チームに貢献しなければと思い過ぎず、自分がこのチームで何ができるかを考えた方が、自分が活躍できるのかもしれませんね。

新生博では、ゲストの言葉やワークショップや参加型展示を通して「経験」を身近に感じてもらえる様々なコンテンツを準備中です!
自分が存在する理由を探している、そんな難しいこと考えず、おもろい人や言葉に出会いたいあなた!
ぜひ足を運んで楽しんでいってくださいね~!

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