ファッションブランド「IKIJI」がおすすめする飲食店 前編
こんにちは!
IKIJIプロジェクトマネージャーの近江です。
これからnoteにて、IKIJIのこぼれ話や日々思うこと、商品についてなど様々なことをお伝えしていきますので、よろしくお願いします。
第1回目は、企画「すみだの男たち第2弾」の取材中に感じたことを共有させていただきます。
「すみだの男たち」はIKIJIの10周年を記念して、シーンを選ばずに着られるポロシャツを墨田の職人達に着ていただき、IKIJI両国店とホームページで紹介しました。各社扱う商品は違いますが、ものづくりにかける強い思いは同じで、もっと頑張ろうと勇気をいただいた企画となりました。
ホームページのMAGAZINEコーナーに掲載していますので、ぜひご覧ください。
今回は、第1弾が非常に好評でしたので、第2弾として「飲食編」を行っています。
墨田区の4つの飲食店へ取材に行かせていただきましたが、共通していたのは、「お客様においしいと思ってもらうこと」。そのために何をすべきかを日々考え、研究し、改良しているということでした。これは、IKIJIのものづくりにも共通していることです。
どうすれば、お客様に喜んでいただけるかを私達も日々考えながら商品をつくり、開発しています。
4店舗にお邪魔させていただきましたので、1店舗ずつ紹介したいと思います。
両国吉良亭(WEBSITE)
両国駅近くのイタリアンレストラン。
墨田区民に19年以上愛されるイタリアンレストラン。おすすめは、写真のボロネーゼとプリン。ものづくりが好きで、はじめは伝統工芸の職人になりたかったという異色のシェフがつくるイタリアン。
イタリアンは、視界に入っていないものもすべて気にしながら料理をしなくてはならないので、瞬発力と判断力が重要とのこと。出来立ての一番おいしい料理を提供する術を常に考えていました。
この袖のまくり方は、コックコートのまくり方。万が一、火が腕についてしまった時に、さっと袖を払うことで火を消すとのこと。初めて知りましたが、とても理に適っていて、IKIJIでは今後、「シェフまくり」と呼ぶことにしました。
アペロ(WEBSITE)
京島の長屋にオープンしたワインショップ。
フランス人経営のオーガニックワインショップ。日本に留学したのがきっかけで日本が好きになり、2014年に再来日。青山でワインバーを開業し、今年5月に京島にワインショップをオープン。
店内にランダムに置かれたワインは、フランスの生産者を訪れ、仕入れたオーガニックワイン。いいものを日本に届けたいという思いから、自分の目と舌で確かめたものだけを仕入れているこだわりのワイン。現在150種類程ですが、来年は倍になる予定。
数あるワインの中から選んだ、おすすめの3本。右端のワインは、オーナーであるギヨムの出身地のワインで、自分の誕生日に飲む程のお気に入り。動物の香りが強く、少し革の香りとスパイスの香りがあるワイン。
京島を選んだ理由は、アーティストのレジデンスが京島にあり、青山のワインバーで彼らのイベントを開いたことで、京島に興味を持ったのがきっかけ。下町の雰囲気と人々のやさしさやストーリー(歴史や文化)、青山とは違う世界に惹かれて、オープンしたと、外国人から見た墨田の魅力を熱く語ってくれました。
今回は、2店舗を紹介させていただきました。
次回は他の2店舗を紹介予定です。
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