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やりたい仕事が見えないとき

❝「よろしく」と言われる人になる❞


久しぶりに長男とバカ話をしました。
お嫁さんが8月の大仕事を終えて、
夫婦で「お疲れ様会」で居酒屋に行ったそうです。

いつもお世話になっているところを二軒ハシゴしたそうです。
一軒目ではお腹が満たされたそうですが、
なんだかまだ心が何かを求めているとの
お嫁さんからのリクエストで、
延長戦だったらしいです。

2軒目は山海の創作料理を提供してくれるところで、
ホテルからも近いので県外からのお客さんも
利用されるこじんまりとしたお店。

ここで息子たちが出会ったのが、
千葉から来た親子さんたち。
30台前後の娘さんとそのご両親。

ついたてを挟んでそれぞれの料理を堪能していたところ、
マスターから発せられた料理の蘊蓄をきっかけに
お店のお客さん同士の会話が始まったそうです。

息子はバカ話(話の凝り返し)が得意です。
もちろんそんな息子を選んだお嫁さんも話好きです。

千葉から来たごお父さんはノリノリになって、
「ついたてを取ってしまいたい」というので、
息子は「ついたてを取ったら違う世界にいっちゃいますよ」
と返す。

そんな話を聞いていたお酒の営業マンのお客さんが、
自社のお酒で新しいお酒の飲み方を提供してくれ、
ご馳走してくれたそうです。

そうなるともう皆さんお友達状態で、
店の中は笑いの渦。

皆さんで同時にお開きになり、
千葉のご家族とご挨拶を交わすとき、
ご主人に「アラサーですが娘をよろしく」と言われたそうで、
「アラフォーで嫁もここにいますがよろしく」と返し、大笑い。

奥さんがいうことには、
「お父さんがこんなに気持ちよく酔ったのを始めて見た」
そうです。

そんな状態を作れるお店の雰囲気と
息子たちのコミュニケーション能力には脱帽です。

そんな息子は転職を考えているけれど、
具体的なやりたいことが見えないといいます。

あんただったら何か作れるんじゃない?
と言ったらなんだか顔が明るくなりました。
人を楽しませることが得意な息子夫婦のこれからが楽しみです。


❝「よろしく」と言われる人になる❞


今日は金曜日。求められる一日でありますように💖





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