ゲシュタルトの祈りを感じた日
❝出会えるのは素晴らしいこと
出会えないのも素晴らしい❞
ドイツの心理学者パールズの残した言葉に
「ゲシュタルトのいのり」
というものがあります。
これを初めて聞いた時、
なんと寂しくて切ない言葉だろうと感じました。
一番最後の節が
「もし出会わなかったとしても
しかたないことだ」と
訳されているものもああります。
私が最初に出会ったのが、
「しかたないこと」
の方だったので、きっと寂しく感じたのでしょう。
昨日は、所属している「放送大学」の
講演会がありました。
高知市内の学習センターから
2時間ちょっとかけて、
所長他、職員や役員の方が来てくださって
公開講座が開催できました。
数日前に事務室から電話がかかってきて、
参加者が少ないのでPRをお願いします。
と依頼されました。
所属しているボランティアグループや、FBで
PRすると、数名の方が来てくださり、
資料がカツカツになるほど👍😄
タイトな時間の中来てくださった方もいて
感謝いっぱいです。
冒頭のゲシュタルトの祈りですが、
その時その瞬間に出会えるのは
本当に素晴らしいこと。
そして出会えないことも素晴らしいこと
なぜならそこで出会えなかった人は、
別の所でその人の人生を
生きているんだから。
ご一緒したかったのに・・・
なんて思っている暇があったら
その気持ちを伝えるもよし
伝えないのもよし。
まずは自分の人生を人に振り回されず
生きることなのかな。
パールズさんが言いたかったのって🍀
❝出会えるのは素晴らしいこと
出会えないのも素晴らしい❞
今日は木曜日。心のどこかに自立を感じる一日でありますように💖
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