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Photo by
sanico9
七五三詣り
”感謝と祈りで子供を見守る”
昨日は保育所の子供達と神社に行く予定でした。
あいにくの雨で行くことが出来ませんでしたが
今日まで成長してくれた子供達と
育ててくれた大人達に喜びと感謝の気持ちを贈りました。
丁度昨日は七五三。
ちょっと由来を調べてみました。
乳幼児の死亡率が高かった昔は、子どもが3歳になると無事に乳児期を過ごしたお祝いをしました。また7歳になると行う氏神様へのお参りは、無事に成長した子どもの姿を見せて感謝と共に地域社会の一員になったことを認めてもらう大切な行事とされています。
下記は当時の武家の儀式でしたが、現在行われている七五三は江戸時代の中期から広まったものです。三歳の男女 髪をのばしはじめる「髪置き」
五歳の男子 はじめてはかまをつける「袴着(はかまぎ)」
七歳の女子 帯をつかいはじめる「帯解き」
有名神社に着飾ってお参りする習わしは、江戸の呉服屋と有名神社が仕掛けたお参りの仕方が庶民の間に広まったためとも言われています。
私のクラスの子供達は3歳前後です。
生後数か月から通所している子も沢山います。
その子達の成長を思い起こすと
その軌跡は奇跡としか思えません。
乳幼児保育所なので今のクラスの子供達とは
3月でお別れします。
あと4ヶ月余り。
いろんな行事を一緒に楽しみながら
共に成長していきたいな😄
”感謝と祈りで子供を見守る”
今日は土曜日。祈る一日でありますように💖