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現実と想像が区別できないのが〇

❝信じたいことをありありと想像する。❞


実際に起きていることと 
頭の中だけで想像していることを
区別できないのが「脳」です。

梅干しを食べた、
という過去の経験を思い出すだけで
唾液が出てきます。
夕方からデート💕
と思っただけでドキドキします。
過去のことも未来のことも
想像しただけで体が反応しますよね。

そして、主語を入力してあげないと
全て自分事として処理してしまうのも
「脳」です。
友達が膝を擦りむいたのを見たら、
自分も膝が痛いように感じたり、
良く笑う人の傍にいると
なんとなく笑ってしまったり。

こんなユニークな性質を持った「脳」を
うまく使えるようになったのがニンゲン👍

「サピエンス全史」
サピエンス全史の要約あらすじ・虚構を信じる人類の幸福というテーマ (true-buddhism.com)
によると
10万年前に複数種類いた原人の中で、
ホモサピエンスだけが生き残ったのは
「認知革命」があったからだと説明しています。

認知の革命?
これが想像を信じる脳の産物じゃないかな
と思う私です。
実際には存在しないけれど、
それをあたかも現実のように処理できる脳。
このおかげで、
コミュニケーションをとり、
工夫し道具を作り、
人間社会を作ってきたんじゃないかな。

幸せな想像をして行動を起こすと幸せになり、
姑息なことを想像して行動すると姑息が現実となり、
暗いを想像し続けると暗い世界から抜け出せない。

こんなことはよくあることです。

本当はどうしたいのか、どうありたいのか
よ~~く感じてみて、
自分と自分を取り巻く物事を巻き込んで
ハッピーな想像をした方がいいよね。

入力したものから正直にその結果を出力するのが
「脳」の仕事❕
日ごろの入力情報を確認してみようかな💕

❝信じたいことをありありと想像する。❞


今日は水曜日。上を向いて空想を楽しめる一日でありますように💖







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