子どもたちにとって大事なもの
❝仲間と競い合うとこと助け合うこと❞
週3回中学校の放課後学習のボランティアに行っています。
希望する生徒たちが、
放課後の時間を使って
宿題やその他の勉強をするのをサポートします。
と言っても、教えられることは少なく、
ましてや、数学の解き方なんて
半世紀も前のやり方とは違っている💦
だから一緒に考えたり悩んだりしています。
学校の先生ではない一般ピーポーのおばさん二人が
放課後にやってきて子供たちと過ごす時間って
当の子供たちはどんな風に感じているんだろう?
そんなことを感じながら、
昨日の子供たちの会話です。
Aちゃん:「机の中に、は、on?」
Bちゃん:「inやね。onは上。」
英語の問題を解いていたようです。
たったこれだけの会話から、
社会の宿題では、一緒に考えたり
プリントを見せ合ったり、
(ただ写すだけなのはダメ~❌、と言っいています)
漢字ノートでは、今の進捗具合をつぶやき合ったり、
楽しそうに宿題をしていました。
これまでは、黙って宿題をこなして、
終わったらさっさと部活に行く!
というパターンだったのですが、
子どもたちが本当にやりたいことって、
こういうことだったんだと感じます。
そして本当にこれからの世の中に必要なことも。
自分で生活をしていくようになると、
自分の得意を生かして人を助けたり、
時には人と競い合ったり、
自分を律したり、
コミュニケーションをとりながら考えたり、
みんなで協力して作り上げたり、
ということをしなくてはなりません。
学校でもいろいろと指導してくださっているでしょうが、
センセイじゃない社会人のおばさんたちの緩さと経験が、
子どもたちに新しい何かを
伝えられたら嬉しいな😁
❝仲間と競い合うとこと助け合うこと❞
今日は土曜日。自分の得意が役立てる一日でありますように💖