未来の自分からのメッセージ
鎌倉に越してきた姉と、そして甥っ子二人と、鎌倉に住んでいる叔母とランチにでかけました。
鎌倉に戻ってきてからは叔母とも頻繁に会えるのでとても喜んでくれています。
「いつか」親孝行しよう
昔は、がむしゃらにただただ働いていた頃があって、親とか身内は後回しになっていたように思います。想いはいつもあるんです。でも行動が思いとは一致していなかったですね。
親孝行する為にも今は会えなくても仕事をがむしゃらにがんばって、それからたくさん旅行に連れて行ってあげるんだ・・・とか、たくさん働いて、たくさんお小遣いをいつかあげよう。
だから今はなかなか会えなくても仕方ない。その為にがんばるね。
というような感じで、なかなか実家にも帰らず、いつかいつかと想いを胸に秘めて、がんばっていた頃がありました。
「いつか」よりも、「今」
でも、そこから会社経営のことでどん底に落ちていろいろな経験をさせていただいてから、本当に大切にしたいことや幸せになれる本質を体験や学びから気付くことができて、インサイドアウトの生き方にシフトチェンジすることができました。
親は特にそうだと思いますが、子どもが何か大きな成功をすることとかではなくて、ただただ元気な顔や、笑顔で幸せでいてくれる子どもに会えることが一番の幸せなんですよね。
いつか海外旅行に連れて行ってあげるね、いつかたくさん親孝行するからね、でも、その為になかなか会えないというのは、本末転倒なのかもしれません。
その「いつか」よりも、「今」一緒にいられることの幸せを感じること。その先に旅行や、プレゼントがあるのは嬉しいと思いますが、今を大切に一緒の時を感じられず、いつかのために必死で働いている私はちょっと寂しく映っていたのかもしれません。
「インサイドアウト」の生き方
「インサイドアウト」の生き方
まずは、自分。
自分が今、幸せなのか、自分の幸せを後回しにしないこと。
それから身近にいる大切な人を大切にしていくこと、そして、コミュニティや会社、そして社会、そして日本、そして世界、地球のこと・・・
この順番で自分を中心とした軸で幸せの輪をどんどん広げていきながら、その輪を大きくするからこそ、本当にご縁ある方々も幸せになると思いますし、その輪がどんどん広がっていけばいくほど、身近な大切な人も一緒に幸せになっていけるんだなと感じています。
みんなでご飯を食べて嬉しそうな叔母を見ながら、こういう時間をこんなにも喜んでくれるのであれば、その時間をもっと最優先に作り出そうと感じました。
小さい頃とてもお世話になった叔母なのでなおさらです。恩返しできるうちにこれでもか!というくらいたくさん喜んでもらいたいですね。
あの頃の自分や1年前の自分に伝えてあげたいメッセージをVoicyでもお話しております。
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