ミッションはどこから生まれるのか
人生ミッションの探求
私の人生ミッションは
「子ども達が憧れる素敵な大人創り」です。
このミッションをカタチにするために活動をしています。
私は20代後半から30代前半はずっと自分の使命、ミッションを探していました。
そして、いろいろな経験を経て、ようやく出逢ったのが子ども達が憧れる素敵な大人を創る!ということでした。
小学5年生の男の子に出会って気づいたこと
私のミッションは、いつもお話している小学校5年生の男の子のニュースに出逢ったことで気づきました。
子ども達が憧れる素敵な大人をたくさん作らないと、これからの子ども達はどこを向いて、何を楽しみに、どんな日本の未来を見て生きていくのだろうか…
早く大人になりたいって楽しみに思えるような社会にしたい、そう思える素敵な大人達をたくさん増やしたい、増やしたいというよりも、増やさなきゃ!と、ある意味、危機感のようなものを感じて、私のスイッチが入りました。
怒りは「理想の裏返し」
このミッションについて、
以前、川原卓巳さんがこうおっしゃっていたんです。
怒りを使ってよいのはミッションやビジョンを生み出すとき。
怒りとはつまり「理想の裏返し」
怒りの裏には強い想いがある。
という言葉を聞いて、
本当にそうだなと感じました。
私のミッションも結局、怒りからきているものなんですよね。
これでいいの大人たち?
これでいいの日本?
って、すごく怒りが湧き上がってきました。
そして、一番の怒りを覚えたのは
当時の自分自身に対してだったのです。
こんなんでいいの私?
今の私は、次世代に胸をはって大人って楽しいよ、最高だよ!
って本気で本心で言えるの?
その当時の私は、本当に毎日疲れ切っているだけの大人でした。
その自分にものすごく腹が立ったんです。
本当に怒りに近く、そして、情けなさと悔しさを感じました。
そこから生まれたのが今のミッションです。
怒りの裏側にある大切にしたい想い
怒りとはつまり理想の裏返し
この言葉本当にそうだと感じています。
だから怒ることはダメなことじゃない。
その裏側には必ず大切にしたい想いがあると思います。
「怒りとは理想の裏返し」
ミッションに出会えると、何が良いかと言うと、日々やることや、大切にしたいこと、毎日の選択が迷わず、自分の心を大切にしながら進んで行けるというところです。
今日は
ミッションはどこから生まれるのか
をテーマでお話しました。
今日もお読みいただきまして
本当にありがとうございます。