やろうと思えばやれるとこは割と社内に転がってる、と言う話
インターンシップに来てた学生たちから続々とお礼の手紙を頂いてます。天高く馬肥ゆるとか真面目か!なんて思いつつも、やっぱみんな漠然と将来に不安があって、でもどうすればいいのかわかんないなんて悩んでるんだなーって。
自分が学生の頃、社会人になった頃、こんな真面目に考えてなかったし、今は僕らが新卒の頃よりもっと厳しい状況になってるって事なんだろうな、って感じる。社会に出ることに対してワクワクとかじゃなくて不安しかないんだろうなと。
僕が経営者になった頃もそんな感じで、ワクワクよりも不安が大きかった。プレッシャーでゲロ吐きそうになった事もありました。で、それを拭い去るには結局もう勉強して自力をつけるしかないって感じてました。
僕がラッキーだったのは周りに恵まれていたこと。経営者になってみて一番良かったなーと思うのは、そうでないと一生出会う事もなかった人と出会えることです。
もう慣れちゃったんですけど、飲んでるその席にいるの全員社長、とか普通あり得ないんじゃないかと思うんですよね。しかも僕の周りにいる経営者は本気で勉強して、いい会社、いい業界作りのために頑張ってるし、結果も出してる。それでいて気取らずみんなめっちゃフランクだし。いい意味でバカだし。真面目な話もくだらない話も何でもできるすごい人たち。そんな人たちと接するとこができるのって経営者冥利に尽きるなーって。
そう言う環境がもはや当たり前になってる時点で、僕自身も人として、経営者としてバカ丸出しだった頃からいえば着実に成長できてるのかな、なんて思うわけです。
朱に交われば赤くなるんですよ。
だからですよ。もし自分がすごい人たちの中で揉まれて成長したいのであれば、社長にそう言う場に連れてってくれって言えばいいと思うんですよ。中小企業でそれを喜ばない経営者なんてたぶんいない。おう!行くか!って絶対なります。それに、その場にいる人たちもやる気のある若者が成長したい、って本気で思って参加してるなら惜しみなく何でも教えてくれるし、嬉しいと思うんですよね。うちの社員も連れて来たいってなって相乗効果出ると思うんですよ。
しかも美味しいもん食えて社長が金出してくれるわけやないすか。いい事しかなくね?
まあ、これは僕の価値観なんで、仕事終わってまでなんでおっさんの話聞かなきゃなんねえんだよクソが俺は帰ってゲームしてえんだよ、ってのもそれはそれでいいと思います。プライベートの時間を何に使うかは自由。ただ、ぬるま湯に浸かりたくないなら、自分が変わりたいなら、成長したいなら、視野を広げたいなら、将来の不安を払拭したいなら、もっと良くなって周りを幸せにしたいなら、という話なんですよね、ってかジョイフルのスナックセットのコスパハンパねえ。サラダとスープバーで140円って何の冗談だよ。
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