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『文學界』新人小説月評／イベント告知

池谷和浩

先日、宮崎智之さんにラジオで作品を紹介していただき、とても嬉しかったです。プロの読み手の視点や分かりやすい解説に感激した次第です。（Spotify、ApplePodcastでアーカイブ配信されています）

さて、12/7に発売された『文學界』2024年1月号の新人小説月評で、「フルトラッキング・プリンセサイザ」を取り上げていただきました。

勤務先の最寄り書店である丸善の店頭で手に取った時は緊張しました。

尻尾は後から来た赤い方の。
https://note.com/iketanikazuhiro/n/nd2225c566704

渡邊英理さんには多くの字数を割いて評していただき、たいへん有り難く思います。

“…たとえ、すべてが分からなくとも、虚構の中のうつヰの生が、それを読む誰かの生とずれながら重なったり、通じあったりする。その虚構の奇蹟への祈りを、本作に感じた。”

『文學界』2024年1月号 p.333-334

「フルトラッキング・プリンセサイザ」の掲載誌『ことばと vol.7』は電子書籍での発売も始まりました。Kindleなどでお読みいただけます。

イベント告知

読書会イベントに出演いたします。作品を楽しんでくださった方と、直接お話できたら嬉しいです。詳細は書肆 海と夕焼にてご確認ください。

最後に。

最近、SNSアカウントやプロフィールなどをリットリンクにまとめました。
https://lit.link/iketanikazuhiro

ここまでお目通しいただき、ありがとうございます。現在は、来年刊行予定の単行本や、新しい小説の制作に励んでおります。単行本には受賞作以外の作品も収録される予定です。

よろしくお願いいたします。

フルトラＰジェネレータで画像生成

追記：

単行本『フルトラッキング・プリンセサイザ』
短編「チェンジインボイス」と中編「メンブレン・プロンプタ」の続編を加えて発売されました。
よろしくお願いいたします。


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池谷和浩
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。つたないものですが、何かのお役に立つことができれば嬉しいです。