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強迫観念シリーズ

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一個人の強迫観念ケーススタディ。
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#2001年宇宙の旅

2022年強迫観念の旅

私の強迫観念との付き合いは5歳の頃にまで遡る。親の話によると、当時住んでいたアパートの階段で登る足を決めて、その足で登れなかったらもう一度登り直さなければいけないということを既に行なっていたらしい。 私の顕在意識に残っているもので一番古いのは、小学生の頃。近所の道には、100m弱に渡ってマンホールの様なものが一定間隔で置かれていた。当時の私はそれを決められた足で渡ることが出来ないと、”これでいいのだろうか”と真剣に考えて不安な気持ちになっていた。時には周囲に怪しまれない様に