あーいえば、こういう。

 こういえば、あーゆう。

対話なのだが、大人と子どもってどうしても対話が成り立たない。

自分が負けるとでも思うのか、子どもは話をすり替えたり、時には嘘を正当化させようとする。

ひねくれてる?拗らせようとしているところを鋭く的確につつく。

何故なら私自身も子どもの頃、あーいえばこういうという口答えをするタイプ。

論破なら負けないぞ。と思った矢先、大人から感情でシャットダウンされる。

大人になった今、ちゃんと聞いてあげようと思い、

子どもの声に耳を傾ける。言語が足りない分、大人が解読しつつ

わかりやすく返答する。

同性同士が厄介だよ。

こ・小娘が!と思いつつ、どうしてこういうすり替えするかな~

間違ったら、意地悪な方向に行きそう。対話しながらも思うところ。

プチっとその言葉に、感情が噴出しそうになるけれど、それはきっと家庭内で

起こるであろうな~母ならブチ切れそうだよw。

なんて思いながら、笑顔で対話終了。

悶々という感情が残らないので、良しとしようと思う日々を送っている。


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