見出し画像

男性育休取得を躊躇しているあなたへ

妻の第二子出産に伴い、約2ヶ月の育休を取得した。育休前後の体験を残したいと思う。
短い2ヶ月だったが取得して大満足している。この体験が誰かの男性育休取得の参考になれば幸いです。
これからは育児に積極的な事もイケオジの条件だと思う。
本日も宜しくお願いします。

まずは男の小さいプライドを捨てる

「キャリアに影響するかも」
「育休中の収入ダウンで同期や後輩に追い抜かれたく無い」
このような小さなプライドを捨てて、パートナーとしっかり話し合う事から始めよう。育休取得した方が家庭がうまくいくのであれば堂々と育休取得したら良い。
・育休取得していない人は全員仕事できるのか?
・育休取得していない人は全員出世しているのか?
答えはきっとNOだと思う。自分のキャリアを育休のせいにしていないか?
仕事できる人は家庭も仕事も上手にこなしている。

職場へ事前の意思表示を!

奥様の妊娠が確定するしないに関わらず、将来は男性育休を取得する予定の旨会社に意思表示するのは決して悪いことでは無い。
私の場合、妊娠確定後にすぐ上司にその旨説明して納得して貰った。出産まで約8ヶ月ある。
その間にじっくり仕事の段取りを整え、予定通り育休に入る事ができた。
大事なのは育休取得をすぐ諦めない事だ。
上司への意思表示もしない。
男性育休も過去の実績が無いから無理だと勝手に決めつけていないか?
育休取得すると職場内からブーブー言われるのが嫌と思っていないか?

誰のために仕事をしているのか、奥様は誰の子供を妊娠しているのか。
過去に事例がないなら第一号になれば良い。復職後バリバリ仕事して後輩社員の見本になれば良い。ただそれだけ。
そのためにも日頃から上司とのコミュニケーションは大事にしていた方が良い。
このように育休取得前からやる事はある。

お客様の反応

私は外回りの仕事をしている。そのため育休前に担当しているお客様へ挨拶周りをした。
「素晴らしい!うちの会社でももっと取得できると良いな!」
「良い会社だ!こっちは気にしないで大丈夫だよ。」
「私も旦那にも育休取得して欲しかった。奥さんをサポートしてあげて下さい。」 
「15年も前のことだけど今でも妻に言われる。あの時あなたは何もしなかったと!育休頑張ってね!」
文句を言うお客様は1人もいなく、全員が祝福と応援メッセージをくれた。
多少嫌味を言われる覚悟はしていたが、全くなかった。
またお客様の事が好きになった日でもある。

つまりは!

育休取得を躊躇する理由や原因は、先入観と上司との関係性かもしれない。
この2つをクリアしたら堂々と育休取得できると思う。

次回は育休中の出来事や取得しての感想を中心に書きたいと思う。
ここまで読んで頂き有難うございます。

押忍。
peace。

いいなと思ったら応援しよう!