クビトバ選手に学ぶ感謝の気持ち
おはようございます、岩井健二です。
テニス全豪オープン女子シングル決勝で大坂なおみ選手が勝利し、
昨年の全米に続く4大大会優勝を飾りました。本当にと思います。
おめでとうございます。
今回はその大坂なおみ選手ではなく、
決勝戦の相手であるクビトバ選手のエピソードに
胸を打たれたので書いていきます。
クビトバ選手は、2016年12月に刃物を持った強盗に自宅で襲われ、
利き手の左手首を負傷し選手生命が危ぶまれていたのです。
今大会は4大大会では14年のウィンブルドン以来のファイナルだったということで、「またグランドスラムの決勝で戦うことができるなんて信じられない」と話しています!
結果は準優勝だったものの、「この美しいトロフィーを手にすることができて光栄」と言っており、復活を支えたコーチ、スタッフに「私がまたラケットを持てるかどうか分からないときにも信じてくれた」と周りへの感謝をコメントしていました。
怪我から復帰した後猛烈な努力をしてきたのは本人だと思いますが、そんな経験を乗り越えてきて今の状況や周りの人への感謝を忘れない姿勢に本当に胸を打たれましたし、だからこそこのレベルまで来れるのではないかと思いました。
改めて自分自身も今の状況や人がいることに対して当たり前だと思わず、感謝を行動にしていきたいです。
それではまた!
岩井健二
出典: https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/01/26/kiji/20190126s00028000395000c.html