見出し画像

【イタリア】Ray-Banアジアンフィットが優秀!

以前、上質なサングラスを探しに行ったのに、

結局安いものしか合わないことを記事に書きました。

実は、日本に着いて早々友だちとドライブへ行った際に、

私にフィットしたサングラスを落としてしまいました。


9月下旬の日本はまだ暑く日差しも強かったので

無しではいられないと思い、すぐさま

かつてラジオでメガネ番組を制作していた時にお世話になった

「メガネの三城・パリミキ」へ行きました。


新しいサングラスを買いたいけれど、どれがいいかな?と

店長に相談したところ、Ray-Banを勧められました。

ぃゃ〜、まずサイズが合わないし男性っぽいからちょっと…


有名ブランドはほぼ顔に合わないから

手にも取らないんです。


なんて店長に伝えると、


「これは、アジアンフィットと言って、
アジア人に合うデザインになっているんですよ!」


何それ?そんなのあるんですか⁈

そう言われると試してみたくなります。

実際かけてみると、


えぇーッ!!ジャストフィット!!

久しぶりに出会えました。

"私のために作られたか" というデザイン。

かけ心地、レンズでの色合いも濃さも完璧!

ガラスレンズだから傷がつきにくいんだとか。

少し重いけれど、重厚感として受け入れられる。

甘いよりもキリッとした印象になります。


でも、

ただでさえキツい顔と性格をしているのに、

これをかけたらさらに度が増すのではないかと不安になり、

もう一つ丸みあるデザインを選びました。

こっちは、プラスチックレンズなので軽くて楽。

この2本で悩み始めたので、ラジオの先輩に相談。

駆けつけて見てくれた先輩は、

最初の方がいい!とのこと。

夫にも聴くべきだというので写真を送ると、

やはり彼も同じタイプを選びました。

それがこちら


見るからに強そうな印象を受けます。

モデル名は

ORIGINAL WAYFARER
レンズ:  グリーン クラシック G-15  + 
フレーム:  トートシェル
モデルコード:  RB2140F 902 52-22

Ray-BanのOriginal Wayfarer Classic(オリジナル ウェイファーラー クラシック)は、サングラスの歴史の中で最も認知度の高いスタイルです。1952年に最初のデザインが発表されて以来、Wayfarer Classicは、セレブリティ、ミュージシャン、アーティスト、そして非の打ち所のないファッションセンスを持つ人々の間で人気を博しました。サングラスの象徴的なスタイルであるOriginal Wayfarer Classicは、常に主張し続けます。ブラックフレームのクラシックなWayfarerサングラスとの組み合わせは、クリスタルグリーン、クリスタルグレーグラディエント、G-15ポラライズドといった、さまざまなレンズ加工の中からお選びください。

Ray-Banサイトより


マイケルジャクソン、ジョニーデップ、

木村拓哉などが愛用しているんだとか。

もう、かけただけで気分はキムタクになれる。


何がアジアンフィット?

耳にかける部分の傾斜を強めてズレ落ちにくくしたり、

テンプルは弧を描くように丸みをつけたり、

ノーズパッドを長く角度を変えたりしているようです。

オリジナルと比較しても分からないほどの差です。

しかしかけてみると私たちにもフィット!!

では、どのようにして見分けるかというと、

サイドに表記されています。

モデルコード:  RB 2140 - F 902 52□22

真ん中にある「F」の表記があるものを選んでください。


買ってから、晴れた日の外出が楽しみで仕方がないです。

自慢したくなるくらい嬉しい。

他の先輩からは、

「日本ではあまりサングラスなんてかけないよ!」

と言われましたが、そうでしたっけ?

みんな何本も持ってコーディネートに合わせているものかと。

私は何度も落としてきたのでこれ一本しかないです。

でもこれ一本で満たされるくらい幸せ。

まさか、Ray-Banをかける日が来るだなんて‼︎

ぜひ、お店で試して欲しい一本です!

アジア人に合う設計をしているから、

あなたにも似合うはず!

友だちもハマったし、父親もよく似合いました。

ちなみに、イタリア人の夫にもかけてもらいましたが、

かけ心地はいいようです。でも、ちょっと浮くのかな。

細かい部分は違っても、前面は同じですからカッコいい!


長年愛されてきたWayfarer。

時代も年齢も性別も問わないデザインです。

ただのオシャレサングラスだと思っていましたが、

これは一つのアートではないかと再確認しました。


サングラスをよくよく見てみるとこんな表記が。

Hand Made in Italy

なんだ、イタリアで作られているんじゃん!!

日本で買って帰ってきたょ!と空に言いたくなる。

無くさないよう毎回ケースに入れて保管しています。

長く大切に使いたいものを手に入れました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?