【#ガンナガン】不撓不屈ループの手順について
どうもこんにちは、池粕です。
普段はガンナガンをしばいたりガンナガンをしばいたり、後はガンナガンをしばいたりして生活しています。
今日は不撓不屈ループについてお話します
不撓不屈ループとは？
カサネの行動カード《不撓不屈》。これをドドメの《リユース》で使いまわしてずっとゲームに負けない状態を作り出し、その間に毎ターンダメージを与えて勝つ、という無限ループです。
・カサネとドドメさえ持てばどの銃士でも実行出来る。
・カサネのデッキを掘りきれば大体ループに入れる。
といった特徴があります。
使用銃士によって手順が違いますので、比較的楽な順に書き出していきます。
使うカード達
《不撓不屈》cost:1
自分のライフが10以下の場合、自分は次のターン終了時までゲームに敗北しない。
《気迫》cost:2
自分のライフが15以下の場合、捨て札から〈気迫〉以外のカードを2枚手札に加え、捨て札から1枚装填する。
《突貫》cost:0
カードを2枚引く。自分に1HIT。
《起死回生》cost:0
相手に3HIT。自分のライフが5以下の場合、代わりに5HIT。
《リユース》cost:0
自分の捨札から〈リユース〉以外のカードを5枚デッキに戻してシャッフルする。
共通の前提条件
・ライフ10以下(《突貫》から入る場合は11でも可)。
・墓地に不要なカードが7枚。
《気迫》は使うたびに捨て札のカードが1枚装填に送られるので、何度も使用できる技能(朧走り,グッドメディスン)でない場合は射撃せずに装填を全て埋めるように動きます。両機銃の装填が埋まっている場合、《気迫》の装填効果は無視されるので。
・《リユース》で《リユース》自身は返せないので、手札枚数4枚以下の銃士がループ中に使うドドメの適当なカードは《リユース》以外である必要があります。
ナトリ・アマタ編
・初期盤面
【デッキ】
カサネ:0枚
ドドメ:1枚以上
【手札】
《気迫》,《不撓不屈》,カサネのカードA,B,C
【墓地】
《起死回生》,《リユース》
・手順
①A,Bをコストに《気迫》、《起死回生》,《リユース》を回収。不要なカードを装填。
②Cをコストに《不撓不屈》。
③《起死回生》、相手に3点。
④《リユース》、《気迫》,《不撓不屈》,A,B,Cをデッキに。
⑤ターン終了時、カサネから5枚ドロー。
→初期盤面に。
キルコ・マカ編
・初期盤面
【デッキ】
カサネ:0枚
ドドメ:6枚以上
【手札】
《気迫》,《不撓不屈》,《起死回生》,《突貫》
【墓地】
《リユース》×2
・手順
①《突貫》、ドドメから2枚ドロー(A,B)。
②A,Bをコストに《気迫》、《リユース》,Aを回収。不要なカードを装填。
③Aをコストに《不撓不屈》。
④《起死回生》、相手に3点。
⑤《リユース》、《気迫》,《不撓不屈》,《起死回生》,《突貫》,Aをデッキに。
⑥ターン終了時、カサネから4枚ドロー。
⑦ ①〜⑥の処理を3回行う
⑧《突貫》、ドドメから2枚ドロー(A,B)。
⑨A,Bをコストに《気迫》、《リユース》×2を回収。不要なカードを装填。
⑩《起死回生》をコストに《不撓不屈》。
⑪《リユース》、《気迫》,《不撓不屈》,《起死回生》,《突貫》,Aをデッキに。
⑫《リユース》、ドドメのカード5枚をデッキに。
⑬ターン終了時、カサネから4枚ドロー。
→初期盤面に。
1ループに使うリソースが6枚、《リユース》で戻せるカードが5枚ですので1ループ毎にドドメのデッキが1枚ずつ減っていきます。なので5回に1回は《起死回生》の代わりに2枚目の《リユース》を使う必要があります。
ヒバナ・ラン編
・初期盤面
【デッキ】
カサネ:0枚
ドドメ:6枚以上
【手札】
《気迫》,《不撓不屈》,《突貫》×2
【墓地】
《突貫》,《起死回生》《リユース》×2
・手順
①《突貫》、ドドメから2枚ドロー(A,B)。
②A,Bをコストに《気迫》、《起死回生》,《リユース》を回収。不要なカードを装填。
③《突貫》をコストに《不撓不屈》。
④《起死回生》、相手に3点。
⑤《リユース》、《気迫》,《不撓不屈》,《突貫》×3をデッキに。
⑥ターン終了時、カサネから3枚ドロー。
⑦《突貫》、カサネから2枚ドロー。
⑧ ①〜⑦の処理を行う。
⑨《突貫》、ドドメから2枚ドロー(A,B)。
⑩A,Bをコストに《気迫》、《リユース》×2を回収。不要なカードを装填。
⑪《突貫》をコストに《不撓不屈》。
⑫《リユース》、《気迫》,《不撓不屈》,《突貫》×3をデッキに。
⑬《リユース》、ドドメのカード5枚をデッキに。
⑭ターン終了時、カサネから3枚ドロー。
⑮《突貫》、カサネから2枚ドロー。
⑯ ①〜⑦の処理を行う。
⑰ ⑨〜⑮の処理を行う。
→初期盤面に。
1ループに使うリソースが7枚、《リユース》で戻せるカードが5枚ですので1ループ毎にドドメのデッキが2枚ずつ減っていきます。なので5回に2回は《起死回生》の代わりに2枚目の《リユース》を使う必要があります。
補足
基本的でミニマムなループを書き出しました。
要は初期手札を固定した上で使うカードの枚数と《リソース》でデッキに戻すカードの枚数の帳尻が合えばなんか回るので、道中《突貫》や《気迫》の使用枚数を増やせば1ターンに《起死回生》を2回打ったりといった動きができます。
他にはヒバナで2ターンに1回『朧走り』を使うとかナトリで『バッドメディスン』を開いて居座るとか色々工夫はあります。
注意事項
このループ、めちゃくちゃ脆いです。
まず
・《パラライズバレット》
・《ノイズジェネレーター》
・《スクランブル》
・《バラージ》
・《ヘッドショット》
・《轟雷砲》
・『影潜み』
これらのカードで止まりますし、銃士(ループルート)によっては
・《レベリング》
・《撹乱光線》
・《過負荷光球》
・《ポイズンバレット》
・《チャフ》
・《スナイプ》
・『バッドメディスン』
でも止まります。
また、最終的には毎ターン5点ほどのダメージを与えて勝とうとしているので
・《吸熱機構》
・《ヒーリングチューブ》+『グッドメディスン』,『がんばる!!』
などのカードでこちらが出せる打点以上に回復されたら何も起こらない無のループになります。
と、カサネ以外8/9機銃のカードが挙げられているのを見てもらえば分かる通り、現実に不撓不屈ループを完遂できる対面はほぼ存在しません。
そもそもカサネのデッキを掘り切った上で自分が生きていたら大抵相手は死んでます。
というわけでほぼほぼ意味のない解説でした。
今後登場する銃士次第では現実的なループになるかもしれません……。
拡張第2弾に期待です！
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誤字脱字不備等あれば池粕(https://twitter.com/ikekasu_428)までご報告ください。
ほなまた
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