令和7(2025)年に、世田谷区の産業活性化拠点としてリニューアルオープン予定の旧池尻中学校跡地。今年(2024)は、シンポジウムの開催を通して、住民や周辺事業者のみなさん、テナントとしてオフィスや店舗を構えることに興味を持っていただいている事業者のみなさんと、毎回少しずつ異なるテーマで対話し、より良い場所をつくっていきたいと考えています。 初回の6月6日(木)に開催したテーマは「公共不動産と官民連携」。保坂世田谷区長にもご登壇いただき、50名を超える方々にお集まりいただきま
新たに開業する施設全体の運営やメインとなるコンテンツ/プログラムを担う4社が集い、プロジェクトの具体的な構想にも触れながら、この場所の過去と未来を紐解いていきます。 対談するのは、内沼晋太郎さん(散歩社)、小柴美保さん(MIRAI-INSTITUTE *今回はオンライン参加)、松本理寿輝さん(まちの研究所)、間中伸也さん(オールドファッション)。モデレーターとしてこのプロジェクトのプロデューサーである小野裕之さんにもお集まりいただきました。公募プラン作成時からともに企画し、こ
令和7年(2025)年から、世田谷区の産業活性化拠点としてリニューアルオープン予定の旧池尻中学校跡地。それを控えた今年、令和6年(2024)は、シンポジウムの開催を通して、住民や周辺事業者のみなさん、テナントとしてオフィスや店舗を構えることに興味を持っていただいている事業者のみなさんと、毎回少しずつ異なるテーマで対話し、より良い場所をつくっていきたいと考えています。 初回となる6月6日(木)のテーマは「公共不動産と官民連携」。 登壇者は、旧池尻中学校跡地活用事業者コンソーシ
旧池尻中学校校舎を活用したコミュニティの場として親しまれてきた「世田谷ものづくり学校」(2022年5月末閉館)。その跡地で今、新たなプロジェクトが動き出しています。 そのプロジェクトとは、世田谷区内に“産業活性化拠点”を作ろうとする取り組みです。大小さまざまな規模の企業や起業家に新たなチャレンジの場を提供し、加えて飲食エリアや書店、イベント広場などもそなえることで、よくある“閉じた”ワーキングプレイスではなく、地域住民の交流と地域の課題解決の場となることも目指しています。