【ヒプノセラピー⑥】潜在意識の更に下にある「集合無意識」「超意識」の世界
こんにちは！
助産師・潜在意識療法家の恵子です。
このnoteでは、
助産師、看護師、ヒプノセラピストとしての知識
娘、妻、母親、ひとりの女性、としてのさまざまな役割と経験から学んできた
＂自分自身を大切に生きるためのヒント＂
を発信していきます。
今回は、
潜在意識の更に下にある「集合無意識」「超意識」のお話。
とっても重要なキーワードなので、是非知って頂けると嬉しいです‼
全世界、誰とでも繋がる「集合無意識」
今までの社会って、
人を恐怖や不安でコントロールするような風潮があったのではないか、と思うんです。
実は、これが理にかなっているやり方で、
人を恐怖や不安で煽っていけば、その潜在意識の更に下にある「集合無意識」という
全世界、誰とでも繋がってる意識が恐怖や不安に乗っ取られちゃうんです。
恐怖や不安で煽るような情報をバンバン流して
行動制限をさせたりだとかね。
そんな世界観怖いよね、すごく。
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世界規模の壮大な話もあれば、
私たちの身近なエピソードもあります。
これは私の実体験の話です。
娘に買い物お願いしたときに、
しばらく経ってから「バナナを頼み忘れたー‼」って後から気づいたんです。
「まあいいや…」と思って諦めてたんですけど、
娘が帰ってきたら、なんと買い物袋にバナナが入ってたんです‼
「えっなんでバナナ買ってきたの⁉」と娘に聞いたら、
『私がレジに並んでたら急に”バナナ‼”ってきたんだよね。』
って。
これも集合無意識の一種の現象。
家族など近しい間柄だと特に起きやすいのです。
人を変える必要がない。
自分が変わればいい。
自分が変われば、人も変わる。世界も変わる。
とは、よく言われている話ですが、
それは集合無意識でみんな繋がっていくからなんです。
自分がハッピーな気持ちでいたら、
まずは身近な家族だったり友達に変化が現れ始めた。
私はそこに気づけたから、
「人をコントロールする必要はない」
「自分を変えればいいだけなんだ」
ということが確信に変わりました。
子供の言動や行動が理解できなくて子育てに悩んでいた頃、
「親である私自身の考え方と行動を変えればいいんだ！」
っていうところに繋がりました。
以前記事にも書いた娘の発した
「パパとママが変わったから」っていう言葉は、
それこそ両親が変化したことで、
集合無意識によって子供たちにも変化が現れた
ということ。
いちいち顕在意識で人に高圧的態度を取ったり、
恐怖でコントロールする必要なんてなんにも無いんです。
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夫婦関係についても言えますね。
以前、旦那さんとうまくいっていないことを
悩んでいる奥さんから相談をうけた事がありあました。
奥さんがヒプノセラピーを受けたことによって
「旦那さんが変わった！」と喜んでくださったのですが、
これは、奥さんが変わったことで、
集合無意識で旦那さんも変わったんです
集合無意識ってすごいでしょ⁉
「超意識」のおはなし
極論を言うと、
私は潜在意識なんか必要ないって思っています。
え？あれだけ潜在意識は大切って言っているのに？いまさら、必要がないとはどう言うこと？と、思われるかもしれないですね。笑
ミソもクソも潜在意識には入っちゃってるので、
ここの潜在意識に左右されるくらいだったら、
その先の「超意識」と「顕在意識」を繋ぐだけでいいはず。
「超意識」はジャッチも何もなく、
無防備にもいろんなものが入っているゾーンです。
コネクトする場所によっては、
ダークサイドに入っちゃう可能性だってあるわけだし、
逆にすっごいハッピーなところに入っちゃうかもしれない。
そういうことが起き得ている場所が「超意識」。
生きてる人たちだけじゃない。
亡くなった人も、神様も、宇宙人とも繋がっていると言われているし、人だけじゃないありとあらゆるものと繋がっているようです。
「超意識」内のデーター量は、計り知れないくらい膨大。
ネット上の情報なんて全然たいしたことないくらい、人知を超えているのです。
だからこそ、
超意識から上がってきたものを顕在意識で動いたら、
もうそれ以上に強いものなんて無いんです。
ミソもクソもある面倒くさい所(潜在意識)をすっ飛ばして
「超意識」とだけ繋がっていれば理想なわけです。
夢の正体は「超意識」からのメッセージ
皆さんが寝ている時にみる夢は
実は「超意識」と関わりがあるんです。
夢というものは、
実は「超意識」から上がってきてる情報なんですって。
ただ、そのまんまダイレクトに見せるんじゃなくて、
潜在意識のミソもクソもいろんなのをくっつけて見させられている。
だから一見「なんなんだこの夢⁉」と思うんだけど、
その夢を紐解いてくと「超意識」からのメッセージなんだそうですよ。
「超意識」と繋がる人体の器官
ここまでのお話は、
人知を超えたお話にも聞こえるかもしれませんが、
本来人間はそれらが出来ていたんだと私は思っています。
人間は、脳の中にある「松果体(しょうかたい)」と呼ばれる部分をはたらかせて
「超意識」を察知して、繋がることが出来ていたと言います。
松果体…脳に存在する小さな内分泌器。名称は松ぼっくりのような形状に由来する。眉間のあたりに位置していることから「第三の目」と呼ばれることもある。
「第六感」「第三の目」なんて
聞いたことあると思いますが、
これを感じる部分こそが「松果体」
迷信ではなくて、実際にあなたの脳にある器官なんです。
「松果体」の歴史、とっても深いんですよ‼
インドなどでは遥か昔から「ホルスの目」と呼んで
絵に「松果体」が象徴的に描かれています。
「松果体」がちゃんと働いてくれれば集合無意識で繋がってるから、
例えばLINEみたいなメッセージアプリを使わなくても通じ合えたりする。
「そろそろこの人と連絡とらなきゃ」って思ったら、
その人から連絡が来る、みたいなことが起こり得る。
そんな“虫の知らせ”や“テレパシー”が起きてて当たり前なのが人間。
しかし現代人は、
この「松果体」の力が弱まってきていると言われています。
フッ素、ワクチン、添加物、水銀などの摂取により
「松果体」が石灰化されてしまうことが起因しているんだとか。
お店に入る際に、おでこで熱をピッて計るのも
あまり良くないみたいなので、、、
計るなら、手首がオススメです。
あとがき〜何事もバランスが大事
これらの話を全部スピリチュアルの話で片付けられるちゃうと、
それは知識不足というか、勿体ないなぁと思いますね。
顕在意識（目に見えるもの）だけでしか思考できないのも
潜在意識に逃げてスピリチュアル過多になるのも
どっちかに偏り過ぎちゃうと、もう片方をジャッジしちゃう傾向もあるので、どちらも知ってご自身のちょうどいいを見つけられたら良いですよね。
そういった意味ではヒプノセラピーって
自分の中で両者のバランスを取るための術としても適していると感じます。
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