【302日目】新人の教育係はGoogleです。ググり方をマスターすればGoogle先生がなんでも答える
不動産投資を勉強中のイケです
私の新人時代と比較して、現在はとても便利になりました。私が初めに入社した会社は、インターネットが使えるパソコンは数台だけでした(30人ほどの小さな会社だったので)。当時は何かわからないことがあってもインターネットで調べるという文化はありませんでした。恐る恐る先輩に聞くしかありませんでしたし、六法辞書で仕事の関連する法律を調べたり…それはそれは効率が悪かったです。
今の時代はインターネットで検索すれば調べたいことはほぼ出てきます。
しかし、今度は情報が溢れすぎているため正しい情報を見つけるテクニックが必要になってきています。信憑性のないもの、明らかに間違っているもの、フェイクニュース、これらをいかに見極めるかということが大事です。
あとは、検索自体にもテクニックが必要で、的外れなキーワードを入れると本当に探したいものがででこず、商売目的でSEO対策を施した関係ないサイトが上位に出てきてしまいます。
検索サイトは便利になりすぎて余計な情報に振り回されるリスクはあるものの、正しい情報を見つけられたらとても有効に活用できます。
そのため、いかに効率よく正しい情報を見つけるかが鍵となります。
私は社内SEをしているので、職業柄システムエラーの原因調査をすることがあります。その際に現象をキーワードとして検索するよりも、エラーメッセージやエラーコードを一語一句間違わずに入力して検索する方が圧倒的に正しい情報を得られます。
つまり、キーワードは正確な方が検索結果の精度が上がるというとです。
新人にはそのことを常に念頭におきながら、調べてもらうようにしています。
現在はなんでも一から教えることはしておらず、まずはググってみてと言っています。このやり方がいいかわかりませんが、自分で調べた方が頭に入るかなと思っています。
それではまた