あなたのやりたい事は何ですか？

2023年6月24日 05:57

潜りに来ました！
続きは編集後記で。
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100歳まで自分の足で歩くを伝える理学療法士、池上ゆゆです。

あなたがやりたいことは何ですか？

美味しいものを食べに行く、釣りに行く、子どもと遊びに行く、友人を作る、英会話を習うなどいろいろあります。

私にとって運動は、旅行に行くための手段です。

独身の時は、海外旅行に行くために仕事をしていました。

あなたも、やりたくて・行きたくて、そのために仕事をした経験があるのではないですか？

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運動が目的になる場合
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ただし、運動が目的になる場合があります。

それは、歩けなくなった時です。

歩けなくなってしまうと、歩くために運動する、つまり運動が目的になってしまいます。

私の友人は、家の中で転倒しそうになり自分の身体に不安を覚えて、運動を意識するようになりました。

将来子どもに介護してもらいたくない、自分のことは自分でしたいと、できるだけ階段を利用するように意識が変わったそうです。

私も出産後、体調不良で4か月ほど動けない時がありました。

その時は、家の2階に上がれない、歩いて30秒で行ける場所に歩いて行けず車で送ってもらう状態でした。

私の場合は貧血が原因だった為、新しい赤血球が作られるようになると動けるようになりました。

動けるようになり、2階に洗濯物をもって上がることができた時はものすごく嬉しかったのを覚えています。

自分でいきたいところに行けることは、当たり前ではありません！

歩けることは有難いことだと、身をもって体験しました。

運動が目的の場合は、自分が困る（生活に支障がでる）から運動するという切羽詰まった状態です。

病気やケガなどの場合はしょうがないですが、そうでない場合は普段の生活に運動を少しプラスするだけで動ける身体をキープできます。

動ける身体があると、何かやりたいことが見つかった時に即行動することができます。