がに股で歩くのはどこの筋肉が弱い?
湿度90%・・・
続きは編集後記で。
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道を歩いていて、がに股で歩く人を見たことはないでしょうか?
膝が外向きになり、つま先も外向きになって歩いています。
男の人に多い歩き方ですね。
この歩き方は、内転筋が弱くなることでおこります。
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どうして内転筋が弱くなるとがに股になるのでしょうか?
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筋肉は、Aの筋肉が弱くなったら、Bの歩き方になると決まっています。
なので、がに股で歩いている人は皆同じ筋肉が弱くなっています。
というか、筋肉が弱くてその歩き方しかできないというのが正しいかもしれません。
内転筋は、太ももの内側についている筋肉です。
内転筋は、大内転筋・長内転筋・短内転筋・恥骨筋と4つの筋肉が集まり、大事な働きをしています。(どの筋肉も大事なのですが・・)
内転筋が弱くなると、太ももの後ろの筋肉が代わりに働くようになります。
内転筋は太ももの内側にある筋肉なので、代わりに働く筋肉も同じ場所で働こうとします。
なので、膝を外に向けて内転筋の位置で仕事をしようとするのです。
そう考えると健気に感じますね。
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筋トレ
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がに股で歩いている人は、内転筋を鍛えることで姿勢が変化してきます。
弱くなっている筋肉は、個別に筋トレをしてあげないと強くなっていきません。
ウオーキングなどをしても、強い筋肉しか働かないので弱い筋肉を刺激してから動くことをお勧めします。
内転筋を強くするには、椅子に座り、つま先だけを内に向けます。
膝は、直角よりも曲げた方が筋肉の収縮を感じやすいです。
その状態で、足の裏で地面を押し付けます。
膝の内側を触りながら力を入れていくと分かりやすいと思います。
10秒間、力を入れ続けます。
これを3~5回行いましょう!
2か月、コツコツ筋トレを行うと筋肉がしっかりとついてきて姿勢が変わってきます。
継続は力なりです!
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編集後記
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梅雨のため雨が降る日が続いていますが、今日の湿度はお風呂の中にいるようでした。。
空気清浄機に映し出された表示が、湿度90%です。
高すぎですよね。。
換気のために窓が開いているのもあって、なかなか下がりませんでした。
私は、顔から背中から汗だくで働いていました。
冷房からドライに変えると少しマシでしたが、それにしても今日は暑かった!!
早く梅雨が明けてほしいですね。
また次回。
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