ふくらはぎの筋肉が外側についているのでO脚なんですけど、その治し方はあります?
**********************************
4月なのに暑すぎます。。。
続きは編集後記で。
**********************************
筋肉は使った筋肉の筋線維が太くなるため、
ふくらはぎの外側の筋肉がついているということは、
ふくらはぎの外側の筋肉が働く歩き方を
しているということです。
なので、使う筋肉・歩き方が変われば
O脚も治る可能性はあります。
**********************************
下腿三頭筋??
ふくらはぎは、医学的には下腿三頭筋といいます。
3頭筋という名前の通り、3つの頭があります。
頭とは、筋肉の始まりという意味です。
腓腹筋の内側頭と外側頭、
その深部にヒラメ筋という筋肉があります。
下腿三頭筋は、足首を下に向ける動きをします。
歩くときに地面を蹴る、
ジャンプをするなどで働きます。
**********************************
下腿三頭筋はアウターマッスル
アウターマッスルとは、身体の外側の筋肉です。
(そのままですが。。)
ボディービルの方たちが鍛えている筋肉です。
(インナーマッスルも鍛えていたらすみません。。)
インナーマッスルとは、身体の中心にある筋肉です。
(これもそのままです。。)
インナーマッスルが働けば、
身体を支えるのに強い力は必要ありません。
物を持つのに、身体にくっつけて持つのと、
遠くにも持つのでは身体にくっつけて持つ方が楽ですよね。
これと同じで、骨を支えるには
骨に近い筋肉を働かせるほうが、楽に支えることができます。
なので、筋トレするなら
まずはインナーマッスルを鍛えましょう!!
膝から下のインナーマッスルは、後脛骨筋と腓骨筋です。
この二つの筋肉を鍛えることで、
しっかりと足を付くことができるようになります。
しっかりと足をつけるということは、
捻挫しにくくなるということです。
**********************************
後脛骨筋・腓骨筋ってどこにあるの?
後脛骨筋は、ふくらはぎの中心にあります。
腓骨筋は、ふくらはぎの外側にあります。
この2つの筋肉を鍛えることで、
地面に垂直に立つことができるようになります。
**********************************
鍛えてみましょう!
後脛骨筋を鍛えるには、下の図のように
①つま先を内に入れます。
②足の指を曲げます。
③指を曲げたまま下に降ろします。
反対の足やタオルなどを踏むように力を入れるとやり易いです。
10秒間を3~5回行いましょう。
力が入っている感じが分かりにくいですが、
つま先を内に向けて、指を曲げ、
足の裏全体で押すように力を入れると
後脛骨筋が収縮します。
腓骨筋を鍛えるには、椅子に座った状態で
①膝を正面に向けたまま、つま先を外向きにします。
②足の指を握ったまま、親指側の骨で床を押します。
ふくらはぎの外側を触りながら行うと
筋肉が硬くなるのがわかります。
10秒間を3~5回行いましょう。
この2つの筋肉をセットで鍛えることで、
捻挫しにくい足首になります。
ぜひ試してみて下さい!!
**********************************
まだ4月なのに25°を超えるところが
日本全国で報告されています。
まだ4月ですよ!!
異常です!!!
私は暑いのが苦手なので本当に恐ろしいです。
30度超えてきたら、川に泳ぎに行って涼みます!!
涼しい、無料、気持ちいいの三拍子そろい組です!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。