「できる」訪問看護師に育つ学び方/支援の仕方・シリーズ始めます
看護師さんが「できる」訪問看護師さんに育つために何をどのように学べばいいのか、また「できる」訪問看護師になりたいと思っている看護師さんをどのように支援すれば「できる」訪問看護師に育っていくのかにつての考え方や方法について、日ごろから考えていることなどをシリーズ的,散発的に、記述していこうと思います。にまとめていきたいと考えています。
動機は何か
医療教授システムを考えたり開発したり試験運用したり、その成果を振り返ったりしながら、「できる」医療者に育つ/育てるシステムが見えてきたから。プラス、自身が運営するクリニックと訪問看護ステーションのスタッフ育成という課題解決に着手すること、それが動機づけになっています。
方法論はあるのか
あります。心理学、認知心理学、認知科学、認知脳科学というサイエンスのトレンドとその中で提案されたかずかずの原理やモデルが基盤になっています。教授システム学と呼ばれる領域のノウハウも相当入っています。
それらを配合し、かき混ぜながら考え、開発し、試行し、手ごたえを得ながら、「これだな」と呼ばれる手法を用いています。
さて、どこから始めようか・・・
ま、パッとひらめいたことから徒然に記述していこうと考えています。
お付き合いいただければ幸いです。
フォトは、当法人クリニック、診察室からの眺め、2024年6月4日午後になります。