しごとが「できる」人に育つメソッド
GOLDメソッドで採用した認知脳科学などのサイエンスを横断的に組み合わせることで、どんな仕事でも、それが「できる」人に育つ方法があるんだな、ということがわかります。
このメソッドは古くて新しい方法になります。昔からしごとが「できる」人たちは無数にいて、その人達が自己成長を遂げるうえで編み出してきた暗黙知がそれで、GOLDメソッドはそれを形式知化したものになります。
いろんな啓発書があり、またその基礎として哲学、心理学のような学問がありますが、それを認知脳科学的に統合するとこうなるよね、というメソッドです。
認知脳科学を軸においたこと、しごとが「できる」人になるということは、その仕事の知識ライン(ミンスキー)を獲得することだ、とシンプルに書き換えたことがこのメソッドのわかりやすさ・特長になります。
このメソッド、教えるメソッドではなく、学び方、育ち方、発達の仕方のメソッドになります。ということは自分でできる、ということ。しごとが「できる」人たちを見ればわかるように、少しの触媒を得てすくすくと成長する、というのが「できる」人の経歴からわかる共通点です。
で、ある領域のしごとが「できる」人になるためには、
その領域のエキスパートが持っている教養と同じ広さの教養(自分なりの)を持つ
仮説を形成し、試してみる、要はなにごとも実験してみて納得することが習慣になっている
経験を検証したり振り返り、学びを抽出することが習慣になっている
人として高い目標を持ち、それが妥当な信念と価値観に支えられている
人格や思考が正直シグナルとして自然に発信できていて、そのシグナルにより他者が集まってくる
ま、こんな感じでしょうか・・・。
人生で成功するために必要な脳力・習慣についてメモりました。