見出し画像

評価言

指導言という言葉がある。大西忠治先生が説かれたものだ。授業を進めるときに使う指示、発問、説明だ。

私は、指導言があるなら、評価言もあるのではないかと思っている。私が探した限りでは、この言葉をきちんと述べている人はいない。

私は、評価言を次のように考えている。認める、正誤の判断、フォロー。この三つである。

子供の学習活動・成果を認める。
子供の学習活動・成果に対して、正誤の判断をする。
子供の学習活動・成果に対して、フォローを入れる。

まだ、言葉が指導言のように、二字の熟語で収まるようにこなれてはいないが、これらを評価言と考えている。
いかがであろうか。

よかったらサポートをお願いします。いただいたサポートは、アーティストとしての池田修の活動費に使わせていただこうと思います。