女性に対する意識(女性との組み方2) コウジ Champ イケダ 2022年12月16日 17:01 女性に対する意識 (女性との組み方2)左ハンドルの車では、女性は右側にしかいません。ほとんどの人が(男性、女性とも)左にラインを作ろうとしてしまいます。ハンドルは、真正面に必ずあります。ドアが左側の端だと考えれば、ドアからはみ出した形で、運転していることとなります。この運転のやり方は、箱乗りと言って、暴走族がよくやる運転のやり方です。これは、大きな間違いの運転のやり方です。ドアより左に向いて運転をすることは、ありえないのです。左に向いて、踊る事を意識しているのであれば、すぐにやめるべきと考えます。左ハンドルの車で、左側は意識することではありません。意識するとしても少しだけ。左ハンドルの車で、意識しなければいけないのは、右側の(助手席のある)スペース。必ず右側にしか相手はいません。この空間と幅と奥行きを、意識をしなければいけない。これが、まず第一に意識することになります。今まで多くの人を教えてきました。ほとんどのカップルが、左側の意識が多いのが実状です。私が教えていることは、元全日本チャンピオンの桜田哲也先生が、ずっと言い続けていたことでもあります。最初の頃は、ダンスに対する固定観念があったため、何を言ってるのか分かりませんでした。桜田先生のレッスンを散々受け、先生のお客さん(違うと文句を言われながら)のレッスンをやり、外国へ長期ダンス留学を行って、初めて理解できたことです。ですので、ほとんどの日本人は、絶対に理解できない(頭で分かっても身体が)ことなのです。なぜ理解できたのか?その当時、私はパートナーがいなく、試合に出れない時でした。何回も繰り返し行うことをやっていたため、体得することができました。桜田先生が、普通の人にレッスンで言ってることは、当たり前の事でしたが、日本人にはものすごく難しい事だらけなのです。私が今言ってることは、あくまでも桜田先生が、原則当たり前に言ってたことを、紐といて一つ一つ解説してる、という風に理解していただければ、分かりやすいと思います。ダンスうんぬんではなく、社会で運転という、本当に人間の感覚(左ハンドルで運転するという意識のもと)で、絶対に必要なことなのです。この事は、絶対に間違えてはダメなのです。 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート